お隣のワンちゃん。
初対面の印象が悪かったのか、長い間吠えられ続けていた。
2年前はこんな感じだった。
においを嗅いで、私だと分かると吠えられまくっていた。
それが最近は変化してきた。
ワンちゃんと向かい合うように近づいていると、ワンちゃんが気づいて目がキラキラしはじめた。
立ち止まって口元に手を持っていくと、しきりにクンクン。
鼻で手のひらにツンと挨拶してくれた。
吠えなかった。やったー!
別の日、やはり同じように向かい合って手のひらのにおいを嗅いでいるところへ、ちょっと撫でようとしたら、するっと逃げられた。
でも吠えられなかった。
「あー、撫でるのはダメか~。ゴメンね、○○ちゃん!」
飼い主さんによると、他の人にはガンガン吠えるらしいので、私には吠えない程度には心を許してくれたかな?
窓越しに吠えられていたのは、もしかして歓迎されていた?
「挨拶していけ!」というような感じだったのかな?
だとしたら嬉しい。窓越しじゃクンクンはさせられないから手を振ってはいたけどね。
さぁ、次なるステップ。
ナデナデさせて貰えるようにもっと懐いて貰いたい!
人間の欲は果てしない(笑)