Chiakiの徒然日記

住民のエゴか否か

数日前、アーサーさんの日記でも話題になっていた「ご近所の底力」
私が興味を持ったのは、「抜け道暴走車」。

私の家の前にも”抜け道”とされている道路がある。
番組に出てきたところみたいに、ひっきりなしというわけでもなければ、
通行規制が敷かれているのに無理やり進入、ということではないのだが、
制限速度30キロを大幅に上回って走り去っていく車が多い。
途中で極端に狭くなる道路なので、あまり飛ばすと危険極まりない道路なんだけどなぁ。

先日放送された「その後編」で、件の住民たちが抜け道利用のドライバーたちから「住民のエゴだ」と非難されたと言っていた。
「交通ルールを守れ」と言うのがエゴ?
通行規制を無視して進入する交通違反はドライバーのエゴじゃないの?

我が家の前の道路を走る車を見ていると、沿線の住民かそうでないかは大体分かる。
人が歩いていても、小さな子どもが歩いていても、徐行すらしようとしないのが「抜け道」利用者。
人が歩いていれば、徐行してすり抜ける、場所によっては車を止めてその人を行かせるのが沿線住民。

一度、小さな子どもがお母さんと歩いていて、ちょっとふざけている横を、
外国車がすごいスピードですり抜けて行った。
ただでさえ、料亭の前で仕出しの配達の車が止まっていて狭くなっているところなのに。
ちょっと離れたところ(3メートルくらいかなぁ)にいた私も相当な風圧を受けたので、あの親子はもっと風圧を受けたはず。

でも、もうすぐこの迷惑行為もなくなるだろう。
抜け道の起点となる道路が現在、立体交差と3車線化の工事の真っ最中。
そのために慢性的な渋滞が発生しており、それを避けるための「抜け道」だからだ。
予定では今年中には開通するらしいのだが、予定は大幅にずれ込むもの。
せめて本年度中には開通して欲しいんだけど、それも無理そうだなぁ・・・。
最初からやっときゃぁよかったのに。プンプン。

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