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Chiakiの徒然日記

親子の証明

大学時代に、友人の1人が実家の方で補導されかかったとぼやいていたのを思い出した。
小柄で童顔なのもあり、どうにかすれば小学生に間違われたこともあるとか。
大学生捕まえて小学生に間違うとは一体…?と間違えた相手に対して呆れたものだが…。

その補導されかかったというのが、当時社会問題にもなっていた「援助交際」疑い。
もちろん、その手のものでも何でもない。
一緒にいた相手というのは、実は彼女のお父さん。
下心満載で(笑)、腕を組んで歩いていたところを警察に呼びとめられたらしい。

必死に親子であることを伝えても、なかなか信用してもらえなかったようだ。
20歳過ぎれば、もう父親への嫌悪感なんて薄れているから、下心があれば腕ぐらい組むって。
猫なで声ぐらい出すって。
(下心=何か御馳走してもらうとか、買ってもらうとか)

こういう時って、親子であることを証明するのって難しいね。
実家から離れて、住民票も移動させていたら、免許証の住所だって違うわけだし。
幸い、当時はまだ本籍地が掲載されていたので、何とか信用してもらえたようだけど…。
苗字が同じというだけでは、親子の証明にはならないらしい。

でも、「援助交際」と間違われたお父さんがお気の毒。
娘とは似ていないのか、そんな中年男性に見えたのか、と落胆しただろうな…。

親子であることを証明する書類とか、常備しておかないといけない時代にだけはなって欲しくないな。
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