Chiakiの徒然日記

主役は誰だ!?

昨夜は東京から帰ってきた従兄の一家の歓迎会。
小学1年生の男の子、Aくん、最後に会ったのは2年前だったかな?
やんちゃ盛りだったけど、妹も出来たのと、小学校に上がったのとで随分お兄ちゃんらしくなっていた。
私が持って行ったプレゼントを目ざとく見つけて
「これな~に?」
と質問してきたのには笑ってしまった。
Aくんに、私の前に座るように言うと、びしっと正座した。
「Aくん、小学校入学だよね?入学おめでとう!」
と言ってプレゼントを渡すと、歓声をあげてくれた。
さっそく包みを開けて、中身を取りだしたAくん。
出てきたノート3冊(こくご、さんすう、じゆうちょう)と、鉛筆1ダースの箱に大歓声。
従兄と奥さんも喜んでくれてよかった。
早速国語のノートに自分の名前を書いて見せたAくん。
まだ1年生になったばかりなのに、漢字で名前を書いて見せてくれた。
すご~い。
苗字の2文字目なんて、私だって上手く書けない字なのに~。

Aくんを中心に盛り上がっていたところへ、Aくんの従弟になるBくん登場。
しかし!
Bくんのご機嫌がすこぶるよろしくなく…。
母親である従妹が私に助けを求めてきたので、一緒に車のところへ行ってみると…。
「帰る!」と大泣きしていた。
「家に帰っても、ご飯ないよ?」
などなど色々なだめるのだけど、しぶとい。
Aくんもやって来て、Bくんをなだめにかかるが、一瞬泣きやんだだけでまた大泣き。
たまたまBくんを抱っこ出来る状態になったので、やや強引に抱き上げて、屋内へ強制的に連れ込んだ。
Aくんがすかさず扉を閉める。
さすがお兄ちゃん!

家の中に入ってもBくんの大泣きは止まらない。
まだ赤ちゃんのCちゃんよりもずっと泣いている。
大人たちの推測によると、いつもBくんが主役だったのに、今回はAくんやCちゃんがいるために、自分に注目が集まらないのが気に入らないんだろうと。
従妹や伯母たちが何とかなだめようとするが、なかなか泣きやんでくれない。
従兄がある程度食事を済ませたところでバトンタッチ。
「アンパンマン」だとか「たまごっち」だとか単語が聞こえていたけど、どうやってなだめていたんだか(笑)
涙はまだ引いていないものの、食卓に付くことに成功したBくん。
おにぎりを一口かじっただけで、大人たちがうわ~っと拍手喝さいしたらにこ~っと笑った。
あ~良かった。

すっかりご機嫌が戻ったBくん、今度はAくんと一緒に悪戯三昧。
主役は自分だという自信が取り戻せたのか(笑)、しっかりAくんの後に付いて遊びまわっていた。
21時過ぎに、ようやくBくんのお父さんが仕事を終えて到着。
お父さんの到着で俄然張り切りだしたBくん。
とても大泣きして大人たちを右往左往させていたとは思えない姿に、一同大笑いだった。

ちなみに…
この食事会場は母の実家、というよりは叔母の家。
だからどんな大騒ぎも大丈夫♪

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