24日、ショッピングモールに買い物に行った。
たいした物は買っていないけど、目的の一つにとある本を買うということがあった。
その本は20日発売(とこの時点では思い込んでいた)。
文庫本の新刊なので、新刊コーナーを目を皿のようにして探すが見つからない。
おかしいなぁ…。
通常のコーナー(この本の場合、角川文庫のコーナー)にあるかな?と思ったが、その時点で「はっ!」となった。
本当に20日の発売だったか!?
何か別の本と勘違いしていないか!?
スマホに入れている書籍管理のアプリを起動させて、新刊検索をポチッ。
そこに表示された結果を見ると…。
ああああああああ!!!
発売日、今日(24日)だあああああ!!!!
頭を抱えてしまった。20日発売だと思い込んでいたから、24日だったら確実に出ていると思ったのに。
仕方ない、また出直すか。
とはいえ、時すでに年末。
確実に出ている日を狙って来たい。
店員さんに聞いてみることにした。
「今日(24日)東京で発売になる文庫本が、こちらの店頭に並ぶのはいつですか?」
店員さん、さすがにそんな質問は想定外だったのか、慌て出す。
パソコンで、その本が入荷予定であることは調べてくれた(ありがとう!)。
でも、実際に店に入ってくる日はその店員さんでは分からなかった。
たまたま通り掛かった責任者らしき方に助けを求める店員さん。
責任者らしき方は、数秒考え込んで、
「明日…、いや、明後日…。明後日だったら確実です。」
と。
なるほど。26日なら確実、と。
念には念を入れて、27日である今日、買いに行くことにした(笑)
昨年だったか一昨年だったか、書籍の発売日がそれまでよりさらに1日遅れるとなってから、店頭に並ぶ日の見当が付けにくくなった。
何しろ、水曜日発売の週刊誌の新聞広告が土曜日に載るようになったからね。
ま、それはいいんだけど、意外だったのは店員さんでもいつ店頭に並ぶのか把握出来ていないってこと。
東京の発売日と本の種類さえ言えば、即座に反応が返ってくると思っていたから驚いた。
責任者らしき方の反応は早かったから、全員が把握出来ていないのは仕方ないのかな。
年末じゃなかったら、ここまで店員さんに苦労を掛けるようなことはしなかったんだけどね~。
東京の発売日だけじゃなくて、地方の発売日も記載してくれると凄くありがたいんだけどな~。
もともと自分の勘違いから発生したことに、グチグチすみません…。