Chiakiの徒然日記

福岡の・・・

今日の朝刊で「教師のいじめで提訴 弁護団503人」という記事が目に飛び込んだ。
弁護士の数にも驚いたが、教師のいじめの内容にさらに驚いた。
この人、本当に教師?それ以前に人間?

曽祖父がアメリカ人だから、「血が汚れてる」?
まだ10歳にもならない子に「自分の血を入れ替えたい」なんて思わせるなんて、大人のすることじゃない。
体罰も度を越している。
帰り支度を10秒で出来なければ、体罰が待っているなんて、尋常じゃない。
だいたい、帰り支度を10秒でなんて出来るわけない。
無理難題を吹っかけて、出来なければ体罰。
本当に2003年の出来事なのか…?

自殺を強要されたこの少年は、今学校に行けずにいるそうだ。
「自殺しろ」と言われる辛さは身にしみて分かっている。
だから、この子が可哀想でならない。
もしかしたら、先生だけでなく、クラスメートにも蔑まれていたかもしれない。
この年代の子って、大人に感化されやすいから…。

503人もの弁護士が名を連ねたこの裁判が、どのように決着するのか興味がある。
特定の子どもに対する行為である以上、「精神的な問題」では片付けられないと思うが、どうなるか。

停職になったのを逆恨みしたのか、未だに嫌がらせをしているらしい。
なんでこういう教師を免職にできないのか、そちらが疑問だ。

男の子へ。
今はゆっくり家族に甘えて、心の傷を癒してください。
時間はかかるだろうけど、絶望しないで。
弁護士の先生たちが言っているように、君は何も悪くないんだから。
この辛さを乗り越えられれば、きっと、人の痛みの分かる、すばらしい青年に成長されることでしょう。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「時事・ニュース」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事