今朝の新聞にこの記事が載っていて、母と話したこと。
従妹の旦那さんが喫煙者。
それで先日の集まりの際に、彼と私と叔母の3人だけの時にタバコの話になった。
以前旦那さんが喫煙者であることは知っていたが、現在がどうなのかは知らなかった。
まだ喫煙していると知って、ちょっと驚いた。
「え、旦那(実際は名前・以降の「旦那」は彼のファーストネームのつもりで書いてます)さん、タバコ吸ってるの?」
「うん」
「ちなみに、一日どれくらい?」
「2日で1箱かな?」
そんな会話を交わしていた。
「じゃあ、次は3日で1箱だね!」
私がそう言うと旦那さんは苦笑いしていた。
そこまで減らすつもりはないようだ。
でも、これから上の子が高校に進学するし、下の子も中学が控えている。
タバコにお金使っている場合じゃないぞ~(笑)
3日で1箱→4日で1箱としていけば、そのうちゼロになるだろうと思ったのだけど、そうするとしてゼロになるまでに何年かかるかな?
本人は「1箱1000円になったら止める」と言っていたが、1000円になるまでの間に止めたら?(笑)
そこで気になったのが、タバコの値段の推移。
私が学生時代にアルバイトしていた(1998年5月~2000年2月)コンビニでもタバコは取り扱っていた。
たしか、アルバイト開始当初は主な銘柄は230円で、途中で250円になった記憶…と思ったので調べてみた。
BINGO!
「1997年には消費税5%を受けて230円に 」
「翌年以降はたばこ税の増税により上昇が続きます。 1998年250円 」
との記載があった。
250円になった月がいつなのかはよく分からなかったが、私自身が230円で売っていた時期があるのは確か。
それから増税に伴う値上げ値上げで、現在が500円台後半から600円と言ったところか。
私がバイトしていた時期からすると2倍強の値段。
これをわずか2日ほどで煙に変えてしまえるという経済力が凄いな。
学費に充てなくて大丈夫?旦那さん。
以前に比べたら値上げ幅が大きいから、すぱっと切れそうな感覚もあるのだけど、喫煙者には地獄なのだろうな~。
弟が大学進学後、喫煙者にならなくて本当に良かった。
「煙ではおなかは満たされない」というのは、意外と名言だったかもしれない。