Chiakiの徒然日記

クリスマスの大片付け

従妹の家が解体されることになり、荷物の搬出作業を手伝ってきた。
とにかく荷物が多い。
我が家だって似たようなもの…なのかもしれないが、折に触れて処分するなどしているので、そこまではないと思いたい。

従妹の家。血縁はあるとは言え、所詮は他人の家。
よほどのものでない限り、片っ端から「捨てる」ものに分類。
使いかけのまま何年も放置されている洗顔料とか、香水とか、除光液とか。
黙って処分したものもあるけど、「必要だったのに!!」なんてことは起きることはないだろう。

カーテンも全部処分すると言うことだったので、すべて取り外し、燃やすゴミとして分類。

必要なものは、いったん大伯母が以前住んでいたところに、一時的に搬入。
この作業は親しい便利屋さんに依頼。
大きなものなどはどんどん搬出してもらった。

処分するのかどうするのか迷ったものの1つが大量の写真。
見返されることもなく押し入れの中で眠っていた。
これを現時点で、「必要」「必要でない」に分けるのはとうてい無理なので、いったん全部取っておくことに。
ある程度落ち着いてから本人たちに分類してもらおう。

そんな中で従妹が持ってきた1枚の写真。
伯父、伯母、従兄、従妹の4人が映っている写真。
いとこたちもある程度大きくなっているときのもの。
たぶん、伯父が亡くなる3年くらい前じゃないかな。
それを「捨てる」に分類しようとした従妹を全力で止めた。
「それは取っておかなきゃ!」
何でも捨てる、に分類していると思われがちな私たち母子だが、取っておくべきものはちゃんと取ってある。
家族が全員映っている写真なんて、そうそうないのだから、貴重なものはきちんと取っておくべき。
ちなみに我が家には、私が大学進学時に、祖父母の金婚式が重なったため、写真館で撮影して貰ったものがある。
これは絶対に捨てられない。
一族全員で撮影したものはともかく、家族4人で撮影したものは、今となっては凄く貴重な一枚だしね。

そんなこんなで、ほぼ丸一日かかった従妹の家の片付け。
どうにか、解体業者から「これは置きっ放しでいい」と言われた家具以外、すべて搬出完了。
すごく疲れた。
男性の手が全然なかったので、それもちょっと辛かった。
従妹の旦那さんは、下の子どもの子守に割かれていたので仕方がないのだけど。
上の子は…。戦力にはならないが邪魔もせず、自分なりに掃除して(あまり意味ないのだけど)遊んでいた。

何はともあれ、年内の作業はコレで終わり。
年が明けたら、今度は母の実家=叔母の家の片付けが待っている。
こちらは一筋縄ではいかないから気合い入れないと。

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