アニメの世界と現実の世界

「アナと雪の女王」関連の感想やら記事やらを見ていて思うこと。

現実世界とアニメの世界の区別が付いていない人、多すぎないかい！？

トナカイとニンジンをシェアする男なんてイヤだ！とか、子どもが真似したらどうする！とか見たが…。
いやいや、シェアの方は置いとくとしても、子どもが真似したら…って、それは親が注意すべき点でしょ。
理詰めで子どもを納得させるのが難しいなら、
「クリストフだから大丈夫なの。普通の人がやったら死ぬよ！」
とでも言っておけばいいでしょ。
それに…。
いくらなんでも、動物が一旦口に入れたものを人間が食べる…なんて、現実世界ではまずないでしょ。
あれはああいう演出にしたから面白いのであって、最初からクリストフがニンジンを半分に割っていたら、面白さはなかったと思う。

そういうのを言い出したら、雪だるまがしゃべること自体あり得ないし、そもそも魔法って…ということにもなりかねない。

未就学児ぐらいの子どもが区別がつかないのは仕方ないにしても、高校生より上の年齢になっても区別がつかないって、呆れてしまう。

たまに現在放送中のアニメも見ることがあるけど、ああいうのだって独特の世界観持っているでしょうに。
「トッキュウジャー」や（見ていないけど）「鎧武」だって、その作品でしか通用しない世界観だし。
そちらの方のダメだしはしないのかな？とちょっと皮肉めいた感情がむくむくと湧いて出てきた（笑）



超余談。
まだ届いていないけど、スヴェンのぬいぐるみGET～！
来月の誕生日に合わせて、母に買ってもらうことにした。
20年ぶりぐらいの誕生日プレゼント（物）。
母の日にはいつも花束とか渡しているから、たまにはいいよね、と買ってもらうことにした（笑）