Chiakiの徒然日記

「特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFTER」



一言で言うなら、面白かった!楽しかった!
ある程度、情報解禁されていた中で推測していた通りだったけど、それでも意外な展開もありあっという間に終わってしまった。

10年という月日の流れも感じつつ、それでも変わらないというところが好感が持てた。
ジャスミンが育児休暇中ではあるものの、全員変わらず宇宙警察の中で勤務しているというのが嬉しい限り。
何らかの事情で一人くらい退職してても仕方ないかな~とも思っていたのだが、それもなし。

テツが署長代理というのも、彼はもともと特キョウで、立場的にはみんなより一歩先を行っていたのだから当然と言えば当然かな。
それでも、「先輩たち」にはちゃんと敬意を払っているあたり、理想の上司に近いかな。

ウメコがメインのような展開だったけど、彼女の目線に立ったからこそ、成立したお話だと思う。




ちょっと失敗したな~と思ったのは、本編を見る前にざっとだけど、この本(特典)に目を通してしまったこと。
完全にネタばれじゃん…。
でも、知っていても十分楽しめた。

オーディオコメンタリーも聞いたのだが、これも凄く楽しかった。
監督が竹本監督ということで、「ゴーバスターズ」でもいろんな演出意図を話してくれていたので、それも期待していた。
ばっちり期待にこたえてくれて大満足。
時々、バン役のさいねいさんから広島弁が飛び出しているのも微笑ましく感じた。
ジャスミンの結婚相手に選んだ彼も、ちゃんと意図があったというのが驚きだった。
「成長と老化」なんて言っていたけど、いやいや「老化」なんてまだ早いよ。
20代が30代になったし、10年間の積み重ねの分、みんないい顔になっていたと思う。
女性陣をアップにするには、ちょっと気の毒かな…と思うシーンもあったのだけど、10年経っているんだもの、当たり前だよね。

オーディオコメンタリーの中で「最強」と言われていたジャスミン。
エスパー能力がさらに増えていたのには驚きしかない。
なんで?という疑問もあるのだが、まぁ、そのあたりは深く突っ込んではいけないのかな。
「キョウリュウジャー」のノッさんのような親父ギャグがあったのだけど、それも触れてはいけないのかな。

特典の本の中で触れられていた、筒井巧さん。
今回出番があまりに少なかったために、「ニンニンジャー」へのオファーにつながったらしいと、竹本監督のインタビューにあった。
いやぁ、いろんなところで繋がっているものですな。

個人的に「おおっ」と思ったのは、ウメコのあるセリフ。
設定として描かれているわけではないけど、ある制約のために実現していなかったアレ。
そのうち実現できるといいね。

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