例外…でいいんだよね？

毎年この時期になると、前年などに買いためた雑誌、ムック本などをせっせと解体→スキャンという作業をしている。
最近気になっているのが、こういう文言。

「本書のスキャン・コピー・デジタル化などの無断複製は、著作権法上の例外を除き禁じられています。
本書を代行業者などの第三者に依頼してスキャンやデジタル化することは、個人や家庭内の利用に限るものであっても認められておりません。」

私の目的
・かさばるので処分したいのだが、中身はどうしても処分したくない。
・デジタル化することで、データとして残そう。
・デジタル化した後に処分する。
・本棚に余裕を持たせ、次の作品のムック本などを買いたい。

方法
・すべての本を一ページずつばらす。
・スキャナで一ページずつスキャン。
・雑誌は残しておきたいページのみ、ムック本は一冊丸ごと。

「代行業者」は一切挟んでいない。
全部自分でやっている。
誰かに見せる、ということもない。
後々、自分で見返すことがある。
誰かが一緒に見せて欲しいと言われれば一緒に見ることはあるかもしれない（今まではない）。
少なくとも、誰かに一冊分のスキャンデータを渡したことはないし、今後も渡すつもりはない。

結局のところ、「営利目的」がダメなのは分かっている。
ただ、自分でやり、自分のために残しておきたいこの行為が、法に触れるのだとしたらガッカリだな…と。
「著作権法上の例外」と思ってやっているのだが、いいんだよね…？