昨日は熊本城マラソンだった。
予定通り、沿道観戦に行ってきた。
写真も沢山撮ったのだが、PCに取り込んだは良いが、どこに収納されているのか分からなくなったので、
とりあえず写真なしで行ってみよう。
私が陣取ったのは、フルマラソン7キロ（往路）、35キロ（復路）の地点。
プラカードが出ていたので分かった。
出発時間が遅くなったので、歩いて行っている途中で30キロロードレースのトップ集団が来た。
寄れるところまで近寄って「頑張って～！」の声援を送った。
そしてここ！と決めた場所でロードレース組に声援を送っていたら、
テープの貼り忘れとのことでそこを追われてしまった。
仕方ない、もう少し向こうに行ってみよう。
それで陣取れたのが先述した7キロ＆35キロ地点。
トップの人たちは写真には撮れなかったが、ある程度時が過ぎたら写真を撮りだした。
全く液晶とか見ずにシャッターを押しまくっていたので、どんな仕上がりになっているかは分からない。
真ん中よりもちょい上くらいの順位あたりで、お隣のご主人発見！
あちらは他の人に気を取られていたようで気づかなかったようだが、私は見つけた。
知人と言える人はこの人だけなので、後はもうひたすらシャッターを押しながら声援を送るのみ。
約1時間が経過した頃、30キロロードレースのトップ選手が帰ってきた！
早いっ！
もしかして記録出るんじゃないか、と思ったが、残念ながら大会記録には2秒及ばなかったようだ。
その頃になると、最後尾に近い人たちはあまり元気がない。
一人、道路に座り込んで足をさすっている人もいた。
「大丈夫ですか？」と声を掛けても、「何とか」という感じだった。
しばらく足をさすっていたが、ゆっくり立ち上がり、また走り始めた。
それから数分後、「関門」のシャツとバルーンをつけたスタッフが走ってきた。
それより後ろにいる人たちは、おそらく次の10キロの関門でバスに収容だろう。
2月なのに22度という、恐ろしい気温を記録した昨日。
熱中症で搬送、という「本当に冬ですか」と言いたくなる言葉まで飛び出した。
今回初めて、帰ってきたフルマラソントップ者を見た。37キロ地点だけど。
久々に声を出して声援を送ったら楽しかった。
来年もまた行ってみようかな。来年は冬らしい気温がいいぞ～。
