Chiakiの徒然日記

パワーレンジャーSAMURAI~第一週~

「侍戦隊シンケンジャー」をベースにしたアメリカ版。
番宣を見ていて、面白そうだと思ったので見てみることにした。
月曜日に特集番組が放送されていたのだが、それを見る限り、シンケンジャーにかなり忠実らしいことが分かり、ますます見る気になった。

そして迎えた第一回目の放送。
いきなり戦隊集結している?え?第一話見逃した?
やや混乱したものの、そういう話だと割り切って見ていると、なかなか楽しい(間違いなく第一話だということはEDで判明)。

第一回は、シンケンジャー第三幕がベース。
以下、()内はシンケンジャーでは誰か?ということで。
マイク(千明)が、ややみんなに遅れをとっているというのも、原作通り。
稽古を抜け出して、友達と遊び呆けているのも同じ。
怪人(アヤカシ)の腕が伸びて攻撃するのも同じ。
何だか展開が分かっている分、どんなふうに変化しているのかを見るのが凄く楽しかった。
シンケンジャーとは違い、「殿と家臣」ではなく、完全なる「仲間」。
ジェイデン(丈瑠)の笑顔が素敵。

第二回は、シンケンジャー第四幕がベース。
さすがに、「死んだ人間に会わせてやる」とか「野球を捨てるために飛び降りる」という描写は違うように置き換えられていた。
(死んだ祖父→外国に派遣されている軍人の実父、飛び降りる→野球道具をゴミ収集車が回収する。)
でも、ケビン(流ノ介)のホームシックや、リア(茉子)の世話焼きっぷりは原作そのまま。
カボチャを剣(シンケンマル)でぶった切るシーンもそのまま描かれていた。
ケビンが目指していたのは水泳のオリンピック選手と言う風に置き換えられていたが、舞台がアメリカである以上、仕方のないこと。
このあたりは素直に受け入れられた。
最後にジェイデンが、少年に軍人として外国に派遣されている父親の幻を見せてやるシーンも、忠実に再現されていて何だか感動した。

色々と突っ込みどころ満載な面もあるのだけど、シンケンジャーに忠実なので、すごく楽しめる作品だと思う。
まだエミリー(ことは)の見せ場がないのが残念だけど、そのうち出てくるだろう。
まだ二話までしか終わってないしね。

まぁ、声優さんたちの言葉が聞き取りにくいという難点はあるのだが、外国版の吹き替えということで仕方のない部分もあるのかな。(妙に早口&テンション高すぎ)
このあたりは追々慣れていくだろう。

それにしても、みんなガタイがいい。
女性陣も「戦う女性」らしくてカッコいい。
今後も期待して見守っていきたい。

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