なんか、「平成最後」のキャンペーンをやっているらしいので、ちょっくら便乗。
平成に改元されたのは、私が小学5年生の時。
必然的に、小学6年生も平成元年。
そして、「平成元年度卒業生」と呼ばれた。
なんとなく誇らしかった。
前年度の卒業生が「昭和63年度」と、数字だったのに対して「元年」という数字を使わないというのが特別感う作り出していたように思う。
平成の一桁時代は、すべて学校生活。
中学、高校、大学。
大学時代に平成も二桁に入った。
平成には、身の回りの人の死も何度も経験した。
伯父、祖父母、そして父。
祖父母はともかく、伯父と父の死はショックだった。
こればかりは二度と経験したくないと思っても無理なこと。
少しでもショックが和らぐような年齢まで生きていて欲しいものだ。
友人たちも次々に結婚し、子どもも生まれた。
残念ながら、私は結婚も出来ないし子どもも持てないけど、だからこそ友人たちの幸せは素直に祝いたい。
なかなか会えなくなってしまったが、いつかまたお子さん込みで会いたいなと思っている。
巷では「平成最後」と色々あっているし、10連休になるのもあり、ちょっと浮き足立っている感じ。
あと6日。つつがなく退位の日と即位の日が迎えられることを祈ろう。