11時頃の天気は、雨。土砂降り一歩手前。
家を出るのを躊躇する人が続出したのも無理はないというような雨だった。
私は家の中で聞こえる部分を聞いていた。
候補者じゃない人(性別が違うので分かった)が延々と喋っている。
もしかして候補者本人は来ないのか?代理で誰かが読み上げている?
そんなことを思ってしまったが、その後、候補者本人の声が聞こえてきたので、本人は来ていた模様。
参加していた母によると、前に長々と喋っていたのは後援会の会長だったようだ。
長すぎる!とうんざりしていた。
候補者は「どこどこで、こんな人が来てくれて感動した」というような"感想"を述べていたようだ。
母曰く、「後援会の会長からじゃなくて、本人の言葉で聞きたかった」。
市議会議員選挙での演説、県知事選挙での演説と聞いてきたが、そのあたりにハードルが設定されてしまっているのは否めない。
国政だからなかなか言えない部分もあるのだろうけど、それは参加している人だってある程度は分かっているはず。
「こういうことが出来るよう、精進していきます!」ぐらいのことが言えたら拍手喝采だろうに。
「変なこと言うな」とでもお達しが出ていたのだろうか…?