大人げない？大人じゃない？

元日は、大規模半壊の認定を受けた母の実家で新年会。
今年中には新しい家が建つし、解体はもしかしたらさらに年を越すかもしれないが、
ここでの宴も今年が最後、ということで。
弟も帰省していたので、総勢9人。

このところ、1年生の7歳児がはまっているというUNOで遊ぶことになった。
懐かしい。
中学に入ったばかりの頃に、延々と5時間くらいやっていたのを思い出す。
まずは、7歳児、私、7歳児パパ、弟の4人で。
カードに書かれている文字（アルファベット）が記号になっているのには驚いた。
その記号の意味を理解するのに苦戦する大人たち。
まぁね、わかってきたら「昔取った杵柄」という奴ですよ(笑)

1回目。
運良く私が一番最初にあがり。
残る男3人で、あーだこーだで盛り上がる。
なかなか終わらない男3人の勝負。
Ψ(｀∀´)Ψｹｹｹと7歳児に少し加担しながら見守る。
結局、7歳児が一番負けてしまったのだが、従妹から7歳児パパと弟に
「大人げない～！」というブーイングが。
それに対して弟は、「大人じゃないもん！」
7歳児パパも、「うん、『大人げない』んじゃなくて『大人じゃない』んだよ」
その言葉を聞いた7歳児はキョトン。
「大人じゃないの？子どもなの？え？なんで？大人じゃないの？」

おいおい、男ども、子どもを混乱させるんじゃないっ。

その後数回やったのだが、私の全負け(´；ω；｀)
最初は運が良かっただけだな。
7歳児も1番には上がれなくても、ビリじゃないのでご満悦だった。

つくづく思った。
こういうアナログなカードゲームって、「わざと負ける」なんて至難の業。
みんな真剣勝負だから、やっていて楽しいんだよね。と実感した。