目を疑った

出かけようとして門を出たら、ものすごいエンジン音がしたので、「？」と思っていたら。
目の前を軽ワゴンが猛スピードでバックしていった。

えっ！？バック！？

どういうシチュエーションでバック走行になったのかが分からない。
離合出来ない道路なので、入ってきた車を通すためにバックで下がる、というのはよくあることなのだが、
軽ワゴンをバックさせることになってしまったであろう車もいない。

謎だ。

いくら離合出来ないとはいえ、方向転換ぐらいはいくらでも出来るんだけど。
そのために私の家の敷地は閉鎖してはいない。
「どうぞ、方向転換ぐらいならご自由にお使いください」状態にしてある。
（さすがに駐車されるのは困るけど）

今までバックで入ってきた車は、上記の離合できずに下がってきた車を除けば、引っ越し用の2トントラックぐらい。
あ、あと忘れもので戻ってきた車もいたっけ。
でも、今回の車はどちらでもない。

再び、謎だ。

聞き慣れないエンジン音に愛犬はガンガン吠えるし、迷惑だよ～。
たぶん、私のことなんて見えていなかっただろうし、私はまだ歩いていたからちょっと怖かった。
直線道路とはいえ、よくバックであれだけのスピード出せるね、と呆れてしまった。

2トントラックが方向転換できるようなスペースはさすがに確保できないので、バックで入って来てもらわないと困るけど、
ちゃんと誘導する人がいて、ゆっくり入って来てくれるからそれほど驚くようなことはないんだけどなぁ。