あぜんとした

車を走らせていたら、とんでもない車を発見。
社名は伏せるけど（皆さんもご存じの会社）、とある会社の営業車。
3車線ある道路でそれは起きた。

私はもっとも左側の車線を走行。
営業車はその右隣、真ん中の車線を走行。
やや渋滞気味だったので、スピードはそれほど出ていなかった。

営業車が私の後方から走って来て、左へのウインカーを出したのは気付いた。
車線変更かな？と思い、どうせ前も詰まっているし～と思い、減速してその営業車を入れようとした。
そこまではいいんだけど。
その営業車、何をトチ狂ったのか、そのまま交差点を左折していった！！

はぁ！？と驚き呆れた。
真ん中の車線から左折していく…。
市内中心部には、もっとも左の車線はバス専用レーンということもあって、その隣の車線から左折…なんてこともあるけど、
ここにはバス専用レーンなんてないぞ！

渋滞気味でスピードが出ていなかったこと、私が車線変更と思いこんでさらに減速していたので、
衝突の心配は全くなかったのだけど、後で思い出すと怖くて仕方がない。
あんな運転がまかり通ったら、今以上に神経を張り巡らせなきゃいけないじゃないか！

ナンバーまでは分からなかったけど、会社名だけはしっかりと頭に刻み込んだので、先ほど本社にメールしておいた。
安全運転が第一。
車線を間違えたとか、急いでいたとか、事情はあるのだろうけど、事故を起こしてしまったら元も子もない。
事故を起こしてしまったら、遠回りした時以上に時間がかかるのだから、潔く「急がば回れ」で行かなきゃ。
改めて、自分への戒めとしても刻み込んだ一件だった。