宇宙戦隊キュウレンジャーSpace.25

小太郎は親御さんはどうしたんだろう？と思っていたのだが、彼もまた重い過去を背負っていたのか。
お母さんが亡くなったのは、間接的にジャークマターの所為というのは辛いところだなぁ。
でも、これで小太郎がキュウレンジャーとして戦う理由も分かった。
他のメンバーも、多かれ少なかれ似たような「私情」で戦っているから、そのあたりは特に気にならないかな。

再び会うことが叶ったお母さんを消すのをためらう、というのも小太郎の年齢（キャラクターブックによれば10歳！）を
考えると無理もないのかなと感じた。
オリオン号では、多少強がってみせていたけど、やっぱり目の前にお母さんが現れると、動揺してしまうよね…。
そんな小太郎がツルギとの会話の中で、やるべきこと、やりたいことをしっかり見つけ出せたのは大きな成長だと思う。

次回への伏線となるであろう、ナーガの前に「誰も現れなかった」という事実。
感情＝記憶というわけでもないだろうけど、このあたりがどのように描かれるのか、ちょっと怖いけど見守りたい。

そしてもう一つ。考えすぎかもしれないが、チャンプに起きた異変？
一度壊れたのが原因なのか、はたまた別の原因があるのか、後々、何か描かれるのかな？
忘れた頃に出てくるような気がするが、気長に待つことにしよう。
描かれなかったら、「大したことじゃなかった」ってことだよね(笑)