NHKの五輪テーマソングで印象的なのは？

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2020年のオリンピックが東京に決まった。
久々の明るいニュースで、そのこと自体は良かったと思う。
だけど、本当に7年後、オリンピック開催出来るような状況になっているのか…？という不安はある。
「大丈夫！」と断言しちゃったんだから、きっちりやってもらわないと。

さて、NHKのオリンピックテーマソング。
毎回すごく耳になじむくらい聞いている。
1位になった「栄光の架け橋」、私はこれは全面的に同意する。
2004年アテネ大会の時のテーマソング。
金メダルを量産した大会で、特に男子体操団体での名実況が印象に残っている。

記憶に新しい、「風が吹いている」や「GIFT」が私には印象的かな。
それぞれの大会での、日本人選手の活躍ぶりや奮闘ぶりが伝わってくる歌詞に共感した。
「よく事前に、こういう大会になるって分かるよな」と思ったことも数知れず。
偶然なのだろうけど、NHKの選曲のセンスはなかなかのものだと、感心している。

オリンピックに限らずに見てみると、私が印象に残っているのは、
「ヒロイン～あの日の涙を忘れない～」（岡村孝子）。



1994年のアジア大会・広島大会のときのNHKのテーマソング。
当時はさほど気にかけてはいなかったのだが…。
大会後、高校へ通う途中のガソリンスタンドでやたらと掛っていたので、すごく気になった。
ガソリンスタンドに聞けばよかったのだろうけど（笑）、そこまで気が回らず、NHKに問い合わせてしまったほど。
当時はインターネットなんてなかったから、手紙を書いた。
NHKのどの部署に問い合わせたらいいのかも分からなかったから、電話帳を参考に、たぶんここだろう！というところ宛で。
サビの部分の歌詞だけはかろうじて覚えていたので、その歌詞も記載して送った。
そうしたら…。
10日ほどで返事が来たのにはびっくり！
ちゃんとCDナンバーまで教えてくれたのには驚いた。
その後CDを買ってきて、何度も何度も聞いたものだ。

考えてみると、こういう時期から、NHKのテーマソングには思い入れが強くなっていたような気がする。
東京大会の前に、リオデジャネイロ大会があるけど、そのテーマソングが何になるのか、それも楽しみの1つだな～。