最近、Twitterで「未就学児の子を、ショッピングモールやスーパー等で一人でトイレに行かせる親」に
警鐘を鳴らすようなツイートを見かけるようになった。
一人でトイレに入っていく子を見かけたら、不審人物が追っていかないかを”監視”しているという店員さんのツイートも見かける。
もう、あの事件は皆さん忘却の彼方なんだろうな。
Wikipediaに記事まで出来ている事件。
あれからもうすぐ12年。12年も経過していたのか。
事件自体を知らない人も多い様子なのに驚かされていたのだが、12年も前なら仕方ないのかな?
この8日後に東日本大震災が発生したために、事件の衝撃が薄まってしまったのだろうな。
私は犯人逮捕直後にこの事件について書いていた。
最後に「子どもが1人でトイレを利用していたらさりげない注意は払っておかないとな、と思わせる事件だった。 」
と書いている。これは今でも無意識に続けている。
幸い、役立ったことはないし、逆にムダだったなんてこともない。
ただ、親御さんたちの緊張感が薄れてきているなというのは感じる時がある。
また不幸な事件が起きる前に、小さい子を連れている「大人」はしっかりして欲しいなと、最近特に思う。