先日出かけた「藍のあまくさ村」。
母が、頭皮のケアで通っているお店の担当者さんにそのことを話したら。
「あのあたりは、『天草』じゃない!」
と言われたそうで。
その担当の方は、旧・牛深市(現在は天草市)の出身で、自分の出身地が天草だそうだ。
あ~、そういえば、平成の大合併で「天草市」「上天草市」になるときに、ゴチャゴチャしていたな~と思い出した。
私にとってみれば、どちらも「天草」なんだけど、「天草市」の人から見れば、「上天草市」が「天草」を名乗るのが許せなかった…らしい。
「科学戦隊ダイナマン」に「追え!天草の太陽」というサブタイトルの回(第20話)があるが、
じゃあ、あれは「天草」と言っていて良かったのか?とストーリーを思い出してみると…。
舞台はほとんどが旧・本渡市(現在は天草市)。
戦闘シーン等で天草五橋が映るが、ストーリーとしては、
大江天主堂、下田海岸、天草国際ホテル(現・ホテルアレグリアガーデンズ天草)と、全部旧・本渡市内。
母の担当者さんによれば、本渡は天草だそうなので、「天草の太陽」と言っても問題はなさそうだ。
ちょいちょい現在の上天草市内が映り込むが、大きく物語が動くような場面ではない。
ま、最大のツッコミどころは、熊本空港から天草に向かっているのに、5号橋を渡るバスの後に2号橋を渡るシーンが出てくるということなのだが(笑)
あれだけは何年経っても気になる…。