Chiakiの徒然日記

それが普通でしたが?

【福岡スタイル】福岡の高校は「0時限」あり

福岡のニュースだけど、熊本にも当てはまる(当てはまっていた?)。

創立130年を超える済々黌を筆頭に、100年を超す歴史を持つ学校が多い。
制服も変わらない。時代時代に合わせて、小さな変更はあっても、大きな変更はまずない。

私が高校生の頃は、毎日記事にもある「0時限」があった。
「0時限」なんて言わず「朝課外」と言っていた。
これに間に合わなければ、遅刻扱い。
課外の欠席も親からの連絡必須。
朝課外がないのは、テスト当日と、始業式、体育祭前の2週間ほど。

2年生の3学期になれば夕課外が始まった。
6時限まで授業を受けた後に、掃除を終えてから開始。
これも欠席するには親からの届けが必要。

3年生では、体育祭(5月中旬)が終わると、夕課外に加えて夜学なるものも開始。
選択制で週3日。
よほど遠方から通っている生徒は受けない人もいたが、多くは受講していた。
さすがにこれになると自分の判断でその日の受講をやめることは可能だったが…。

朝7時に家を出て、家に帰ってくるのが20時半頃という、ものすごい生活をしていたものだ(笑)
でもそれが普通だったから、特に疑問に思うこともなかったかな。
生徒がこういう生活ということは、先生たちもさらに過酷な生活ということになるから、先生たちも大変だっただろうな。

今は少し朝課外の日数、夕課外の日数も減っている様子なので、「甘いなぁ」と思うこともある。
夕課外だけでも完全復活させてもいいんじゃないかな。

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