ゴミ置き場の掃除当番について、昨夜従妹から電話があった。
ある家が、半空き家状態なのに掃除当番表に名前が載っている、というのだ。
たしかに、それについては私も母も気になってはいた。
半空き家状態というのは、奥さんが施設へ入所、ご主人が週末しか帰宅しないという状態だから。
この状態で、特に火曜日金曜日の生ゴミを含むゴミ出しの日の掃除は無理だろう、と。
ただ、従妹の家の隣に家を新築した人がいて、その人のことは当番表に名前が載っていない。
だから、半空き家の家の人のところに、新築の家の人に入って貰えば良いんじゃないか、と提案した。
一部で掃除当番の順番がぐちゃぐちゃになるけど、この2つの隣保に住んでいるお年寄りの中には、一度配られた当番表がインプットされてしまって、上書きというか交換というか、そういうことが難しい人が多い。
だから、半空き家→新築と入れ替わったら今年度は上手く回ると思うんだけどなぁ。
そんなことをつらつらと話していたら、従妹の後ろから伯母の声。
「この人、この人、この人(全部誰かの苗字)も無理だろう」
はぁ!?
奥さんは無理でもご主人やお子さんがいるでしょうが!
ご主人にはさせられない?お子さんは働いているから無理?
私側の隣保ではご主人がやっている世帯もありますが?
働いているからなんて言い出したら、共働きの世帯が全て免除になってしまわないかい?
半空き家状態の家のことを相談されていたはずが、いつの間にか「その家庭の誰かなら出来る」状態の家の人まで広がってしまった。
あまりにも話が壮大すぎて、「自治会長に相談しろ」で納めてしまった。
そういえば、掃除当番っていつから始まったんだっけ?とこのブログを調べてみたら…。
2012年でした。もう干支が一回りしたのか。意外と前だったな…。
12年も経てば、それだけ住民も年を取る。
今回のことも起こるべくして起こったんだろうな。