Chiakiの徒然日記

か、考えられない

今朝、何気なく見ていたこの記事、というかスレッドというか。

ベビーカーを押したお母さんがエレベーターに乗れない、と言う時点で、考えられない。
そんなにみんなベビーカーのお母さんが憎いのだろうか?
ベビーカーのお母さんが、エレベーターをやり過ごす、なんて場面に出くわしたことがないので、
まったくもって理解不能…。

エレベーターが開いた、そこにはベビーカーと買い物した荷物、赤ちゃん用の荷物を抱えたお母さん。
エレベーターは満員。
エレベーターの入り口付近に立っている人たちが降りるよ、こっちでは。
降りるのは男性が多いけど、「よかよか。エスカレーターで行くけん!」と颯爽と去って行く人が多い。
また、エレベーターの内部でも、出来る限りつめて赤ちゃんがつぶされないように気をつける。
それが当たり前の環境で育ったので、ベビーカーではエレベーターに乗れない、という
実態が、とても衝撃的だった。

「エスカレーターで行くけん、乗んなっせ(エスカレーターで行くから、乗っていいよ)」
と颯爽と去るおじさま、たとえメタボでもカッコいいよ。

空いているエレベーターが来るまで待っておけ!
なんて言っている人もいたけど、それって何か違うんじゃないかなぁ。
「場所を譲ってください」と言わなきゃ譲らない、というのも変な話だし。

以前、バスに乗っていた時、途中のバス停から松葉づえをついた高校生とその友達が乗り込んできた。
下校中なので、友達の方は、松葉づえの子の荷物と自分の荷物で両手がふさがっている。
バスの入り口付近に座っていた男性数人が、さっと駆け寄って、松葉づえの子をバスに乗せていたし、
お友達の子にも手を貸してバスに乗せていた。
あまりにも自然な流れで、あっけにとられて見ていたのだが、まだまだ熊本も捨てたもんじゃないな、
と思う出来事だった。
あ、もちろん松葉づえの子には、誰かが席を譲っていましたよ、はい。

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