Chiakiの徒然日記

いつ何が

土曜日の夕方、珍しく弟から母の携帯に電話があった。
地震やら放射線やらで心配しているだろうから、と。
何か不足するものがあるから、送ってほしいという電話なのかとも思ったが、
コンビニで弁当が買えないとか、ガソリンがなかなか手に入らないとか、
こちらでどうこう出来る範囲でない部分で不便を感じているようだった。
その電話が終わってすぐ、茨城県を中心に地震発生。
地震の揺れが気持ち悪いとか話していた直後だっただけに、再び電話が鳴った。
今度のはかなり揺れたらしいが、被害は何もないということで安心した。

そして30分ほどもしないうちに、また電話着信。
今度は母方の叔母からだった。
大伯母(戸籍上は祖母)の熱が下がらないので、もう少し様子を見て、
場合によっては救急車を呼ぶという連絡だった。
「ついに来たか…!」
と覚悟した。
93歳の大伯母、もういつ何があってもおかしくない。
幸い、薬が効いて熱も下がり、救急搬送の必要はなくなったが…。
母と2人して「葬式の事を考えた」と笑いあえたのも、熱が下がってくれたから。
どうか、もうしばらくは、一進一退でもいいから、生きていてほしい。

父方の叔母の病気のことも気になるし、続くときは続くんだよね。
ある程度覚悟は決めておかなきゃいけないんだろうけど、でももう少し。

災害でもなんでも、いつ起こるかなんて予想もできない。
心の備えはいつでもしておかないといけないのかもしれない。

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