Chiakiの徒然日記

救急車騒動

昨日の午後、我が家の近くで救急車のサイレンの音が響き渡った。
「どこだろう?」と思っていると、どんどんサイレンの音が近づいてくる。
ちょっと身が引き締まる思いでいると、サイレンの音が遠ざかって行った。
我が家周辺でなくて良かった~。と思っていたら…。
また戻ってくる。そして向かいのアパートから2、3人の人間が走って行った…。
え、まさか…。

ほんの十数秒後だと思うが、救急車が入ってきた。
え!?
我が家に面した道路は袋小路になっているため、呼んだ家というのは限られてくる。
誰!?
救急車がアパートの方へ入っていく。一気に緊張が高まる。
もしかしてSさんのところ!?
Sさんとは、病気持ちの方で、時折救急車で搬送されていくことがあるお宅。

救急車の方の様子を窺っていると、どうも様子がおかしい。
誰か1人が自力で救急車に乗り込んだ。
さらに様子がおかしいので、救急車のところまで行ってみた。
そこで聞かされたのは、アパートに住む中学生の男の子が鼻骨を骨折したということだった。
あいにく、彼の妹さんが病気でお母さんが病院に連れて行っているということで、
お母さんにもなかなか連絡が取れない。
周りにいた友達と思われる子のお母さんが病院まで付き添って行くことになった。

何で鼻骨骨折なんか…と思っていたら、子ども同士でじゃれあっていて、何かの拍子に強打したらしい。
母親らしき人たちが3人もついていて、何たる失態…。
そもそも中学生にもなって、取っ組み合いなんかやるなよ…。しかもコンクリートの上で。

そして救急車が一度通り過ぎたのも、彼らがずっとアパートの前で待っていたせい。
中に入り込んでいるところなのだから、誰か誘導に出なければならなかったのにそれをしていない。
救急車のサイレンが聞こえてきてからでも、中学生の足なら十分に間に合うのに…。

Sさんちでなくて本当に良かったけど、鼻骨骨折の少年はちょっとお気の毒。
しっかり治してね。

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