Chiakiの徒然日記

天までとどけ3―第1回~第4回―

第二シリーズから2年後ということで始まった第三シリーズ。
八菜子が中学生になり、一段と大きくなった子どもたち。
少しずつ親離れも進んできて、特にお父さんは淋しそう。

正平は銀行マンとなって、営業活動の日々。
なかなか成績が伸びずに悩んでいる様子。
近所の人や親戚を頼れば?というアドバイスも拒否。
そうだよね、一時的なしのぎにはなるけど、次の目標にはつながらないものね。
飛び込みで営業に入った、木工所に心を奪われている様子。
家でも木工細工をやってみたりと、揺れ動く正平の心。
後のシリーズを知っているので、この後、どのようにして正平が決断するのかを見守っていきたい。

待子は夜間の大学に通いながら、昼間は毎朝新聞でアルバイト。
最初のころの戸惑いはすっかり消え、先輩社員相手に冗談を言ったりと楽しんでいる。
大学での勉学も充実しているのだろうな。
前のシリーズでは悲しい思いをした待子だけど、今回は笑顔でいてくれるのがうれしい。
きっと、土木を勉強すればするほど、正木先生への供養になっているという実感がともなっているのだろうな。

信平は千葉県にある医科大学へ片道2時間かけて通学。
さすがに登下校が辛い、ということで1人暮らし用のアパートを探すことに。
名前こそ違うが、モデルとなっている大学はおそらく自治医科大学。
だから医大へやれるのね、と感心してしまった。
信平がいつ丸山家を巣立っていくのか、そのあたりも気になるなぁ。

公平は高校卒業後、見習いとしてレストランへ勤務。
体力不足を指摘され、玄関に通じる廊下で腕立て伏せをしている姿には胸を打たれる。
「やりたい」と思うからこそ続けられるんだと思う。
しっかり体力をつけてほしいなと思う。

少し飛んで、八菜子。
成長が遅いのを気に病んでいたが、ついに初潮を迎え、ルンルン気分。
迎えたら迎えたで毎月、どよ~んとした気分を味わう私としては、「おめでとう」と思うのと同時に、ちょっとだけ同情(笑)
でも、ちゃんとお父さんにも報告するんだね(お母さんからだけど)。
きちんとお父さんも「おめでとう」と言い、八菜子も「ありがとう」と受け答えする場面は素晴らしいと思った。
私も父から祝ってもらえた…と思うが、さすがに25年ほど前のことだから記憶があやふや…。

今シリーズ、大きく変わったと言えば、ナレーションが待子から六都子に変わったこと。
待子中心のエピソードから六都子中心のエピソードが増えるのかな?
まだ始まったばかりだし、まだ六都子がメインとなるようなエピソードは出ていないので、今後どうなっていくのか、楽しみにしておきたい。

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コメント一覧

Chiaki K
どうしたんでしょうね
みみまま様

こんにちは。
私も再放送が始まったことを知り、舞い上がったクチです(笑)
絹江さんのお子さん、どうしちゃったんでしょうね?
何も触れられないので凄く気になりますね。
おばあちゃんが子守(孫守?)していてもおかしくないのに…。
このままうやむやにされるのは淋しいですね。

栗田さんのおめでたは驚きました。
こちらは赤ちゃんの姿、見せて欲しいですね。

私も、8までずっと見たいですね。
BS-TBSに期待しておきます(笑)
みみまま
こんにちは^^
天までとどけ大好きで、再放送を知り狂喜乱舞しているところです♪
ところで2の終わりで絹江さんのおめでた発覚があったのに、3ではお子さんいないですよね~
当時は何とも思わなかったんですが、再放送を見てひっかかりました。
お隣の栗田さんが妊娠されてましけど…

このまま8までやって欲しいですね。
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