Chiakiの徒然日記

あのとき何が

地元紙で連載されている、「あのとき何が」。
震災が起きて以降の様々な立場の人・組織について数回にわたってコラムが掲載されている。
現在は「ロアッソ熊本」。

今日掲載されたのは、全国のチームから寄せられた好意について。
遠征時の宿泊施設を相手チーム負担で提供する、ホームの試合開催の提供などなど。
ある程度の申し出があったのは知っていたが、ここまでとは正直思っていなかった。

強調されていたのは、東日本大震災では多くのチームが被災したのに対して、熊本地震ではロアッソだけが被災したということ。
さっさとリーグに復帰しろ、というような圧力めいたものも感じたという。

まだこの先は掲載されていないが、結局は承知の通り、ロアッソは県内にとどまり、約1ヶ月リーグから離脱する。
もし、4月下旬、GW前ぐらいに県外に拠点を移してリーグに復帰していたら…。
きっと応援どころじゃないし、試合結果すら興味なかったかもしれない。
折に触れて、ロアッソの選手たちがサッカー教室を開いたり、ボランティアで避難所巡りをしたりしているのが報道されていたので、
ロアッソの選手たちのことを、今までよりさらに身近に感じることができた。
最終的には降格争いに巻き込まれるなど、大変な年ではあったが、より応援に力が入ったようにも思う。

地元に素晴らしいプロチームがあるということを実感している。
今年から、スタジアムの名前が「えがお健康スタジアム」に変わった。
その名の通りみんなを「えがお」にして欲しいな。

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