どうやらこのあたりから見始めたらしい(笑)
全部が全部というわけではないので、時々…というところだったのかな。
それはともかくとして、3日も不在だったので一気に6話も進み、かつ現在進行形で2話ずつ進んでいくので、
とりあえず今週分は時系列…というよりは個別にストーリーを追っていくことにする。
順不同なのであしからず。
まずは前回、「いじめ?」と担任が気付きかけた九の一件。
夜遅くなっても帰宅しない九を心配して眠れない丸山家。
お兄ちゃんたちが外へ探しに行くが見つからず。
団地の階段のところでみんなで待っているが九は帰ってこない。
夜が明け始めたころ、もう一度上の3人のお兄ちゃんたちが探しに行くことに。
見つからないように隠れていた九を見つけたのは正平。
正平で良かった、と痛切に感じた。
公平や五郎だったら、何か余計なことを言ってまた逃げられていたかもしれない。
正平はただみんなが心配していたことを諭して家へ連れ帰った。
ついにいじめられていることを告白した九。
だけど、そのことがさらなるいじめを呼び…。
「嫌だ」と言え、と親は言うけど、そう簡単なことじゃない。
その反応が面白い、という理由でさらにいじめがエスカレートすることだってある。
本当に難しいと思う。
幸いなことに、お父さんが防犯ブザーを九にわたし、それを鳴らすことで先生が現行犯でいじめを突き止められたのは良かった。
九は一念発起、空手を独学で学び始め、少し精神的にも成長した様子。
この後、九の笑顔が見られるのでとりあえずは一件落着。
待子に密かに恋心を寄せているらしい、建築会社の社員・内原さん。
自分のミスを待子に指摘され、所長に怒鳴られる寸前で回避できたと大喜びな様子がなかなか素敵。
その一連のやりとりを見ていた
傍目には待子に好意を寄せているのはバレバレというより、プロポーズまで考えているようだが、当の待子はどう思っているのやら。
多少なりとも気にはなっているようだが…。
このあたりがどのようになっていくのかは見守っていきたい。
丸山家に新たな問題が。
士郎が学校で飼っていたニワトリを連れ帰ってしまったのだ。
団地でニワトリは飼えない。
まず是枝さんの家へ預けようと考えるが、留守を預かっているカツさんはニワトリが大の苦手。
「ゴーバスターズ」のヒロムなみに慌てふためいていた様子は、カツさんには悪いけど笑ってしまった。
ヒロムはフリーズしていたけど、ワクチンプログラムがなかったらカツさんと同じような反応をしていたんだろうな。
続いて候補に挙がったのが「こどもの国」。
前回記載した感想から登場している獣医の和田さんがいるところ。
ニワトリの引き取りを引き受けてはくれたが、「いずれはニシキヘビのえさになるかも」と子どもたちを脅してしまう。
それに憤慨した待子が抗議に訪れる。
和田さんが言いたかったのは「安易に動物を持ちこむ場所ではない」ということ。
たしかに和田さんの言うとおり。丸山家は以前にも犬を是枝さんの家にお願いしているはず。
全く懲りていない様子なのが気になるが、和田さんの「行きすぎたショック療法」が効果を発揮してくれることを祈りたい。
和田さんの山口にある実家でニワトリを引き受けてくれることになり、ニワトリに会うことはできなくなるものの、天寿はまっとうできそうなのが救いかな。
正平や松川さんが直面した「詐欺未遂事件」。
実際に既遂になった案件もあるらしく、未遂で済んで本当に良かった。
木工業団地への出店を持ちかけられ、出資金として700万を用意しろという話。
松川工房には700万という大金をすぐに用意できる余裕はないのが幸いしたというところか。
新聞に載るかも…という話や取材したという話も出ていたのに、肝心の紙面に載った場面がなかったのは残念。
でも、これって今世間を騒がせている「○○詐欺」の一種だよね。
こんなところで時代を先取りしていたとは…。ちょっと驚かされた。
七穂子が大胆な行動に出た。
小学校時代の友達・久美との付き合いで、城西中の不良グループと接点を持ってしまった。
と言っても、別に不良になったとかそんなのではなく、中立の立場で諭す側。
でも久美がシンナーを所持していたことから、警察に連れて行かれ…。
結局のところ、巻き込まれただけということでおとがめなしだったが、
七穂子の口から「手打ち」だの「わび状」だのが飛び出しお父さんもビックリ。
七穂子はあまり深く考えていないようだけど、これって立派にあちらの世界の言葉だよね…。
六都子と八菜子が助けた婦人が、実は秋保温泉の社長だった!
そして八菜子が二度と会うことはないだろうということで「きょうだいは4人」とうそをついてしまい…。
それを真に受けた社長は丸山家をお礼がてらホテルに招待することに…。
お父さんが事情を話して断ろうとするが、社長は太っ腹。
6人だろうが13人だろうがどうぞ、と。
結局、公平を筆頭に子どもたち10人で秋保温泉に行くことになった。あ~羨ましい(笑)