Chiakiの徒然日記

天までとどけ2―第23回~第30(最終)回―

「天までとどけ2」全30話ということで、昨日が最終回だった。
今日から「天までとどけ3」が始まるので、そちらも楽しみ。

というわけで、残りの感想を。

前回、正平が待子をひっぱたくというシーンで終わっていた。
あれだけ家族がいれば、すぐに事態は気付かれるわけで、慌てて弟たちが兄と姉を止める。
お母さんが事情を聞いても二人とも口をつぐんだまま。
待子がもう一度正平の彼女に会いに行き、前に言ったことを全部取り消す、兄ともう一度会ってほしいと願い出る。
彼女は、正平に会い、田舎の両親を頼って帰ることにすると告げる。

東九州に行っていたお父さんが帰宅し、ちょうどその日に正平は失恋。
誰かに話すことで気持ちの整理をつけたいと、お父さんに報告。
やはりこういうことは男同士の方がいいのかな。
タイミング良くお父さんが帰ってきてくれてよかったね。

お父さんがずっと追いかけていた事件がようやく動き出し、お父さんの推測が当たっていたことが分かる。
記者の勘って凄いな。
東九州にまで行って取材を続けていた甲斐があったというものだ。
このあたりの功績が認められて、お父さんはデスクに昇進。
でも慣れないために部下から「デスク」と呼ばれても全然反応しないところが面白い。

意外と言っては失礼かもしれないが、公平がモテモテ。
親衛隊と称する女の子が3人も家にやってきて賑やかなことこの上ない。
公平もまんざらではなさそうだし、微笑ましいなと思って見ている。
公平の「コックになりたい」という夢、この時に決断したものだったんだと、後のシリーズを知っている身としてはちょっと驚いた。

そして、待子が大学を受験する決心をした。
信平も受験のため、2人の受験生がいる丸山家。
信平が待子にアドバイスを送ったり、参考書を貸してあげたりと凄く優しい子でほれぼれしてしまう。
2人ともこのまま合格できるといいね。
その待子、正木家から籍を抜くことになり、ほぼ同時に叔母である絹江さんのおめでた発覚で、ちょっと情緒不安定に。
「それが運命」とお父さんは言っていたけど、たしかにそうなんだろうけど、ちょっと無神経だなと感じた。
これが死別後数年経っているというのなら話は別だけど、数か月じゃあ…。
せめてひとしきり泣かせてあげてほしかった。

是枝のおばあちゃんが2年間行っていたロンドンから帰国。
今まで以上にパワフルになって帰って来た…のはいいんだけど、不慮の事故で車いす生活に。
それでも、寝たきりにならず、精力的に外出している姿には感心してしまった。
六助さんに財産を分ける、なんて言ってしまって六助さんを怒らせちゃったけど、車いすを必要とする人たちへの寄付に充てようと発案。
六助さんも大賛成。
そういうお金の使い方って凄くいいよね。

そしてお父さんとお母さんの結婚記念日。
十次郎がはまっている人形劇をみんなで上演。
なんだか無茶苦茶なストーリーになっていたけど、みんな楽しそうなので良かった。

半年あるかないかぐらいの第二シーズンだったけど、すごく楽しめた。
次のシリーズも楽しみにしていこう。

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