9.8「安倍９条改憲ＮＯ！全国市民アクション」９・８キック・オフ集会

９月８日、「安倍９条改憲ＮＯ！全国市民アクション　９・８キックオフ集会」が東京都中野区中野ゼロホールで
開催され、１５００人が集まりました。
6時の入場前から長蛇の列が並び参加者は、会場には這いきれず、第２会場が急遽設けられました。
開会あいさつを高田健氏、基調経過を福山真劫氏。
発起人・呼びかけ人挨拶では浜矩子、鎌田慧、暉峻淑子、佐高信、高野孟、落合恵子、香山リカの各氏
がそれぞれ核心について訴えました。
「松元ヒロ。ミニライブ」では、「日本国憲法」の出し物があり憲法前文暗誦は迫力がありました。

日体大の清水雅彦教授の憲法の憲法学習会講演では
主に、アベが出した「自衛隊」加憲問題について、
その背景と狙い、問題点などを話されました。
＜背景＞としては「この間の運動の発展」により、
　自民党改憲案をそのまま出しにくくなったこと、、
＜狙い＞は、反対勢力の取り込みと分断であること、
＜問題点＞としては、9条1，2項との間にある矛盾と、
それでも改憲をすすめるならそれは壊憲になること、
などでした。そうして、清水教授は、　「彼らの運動を上回る
運動を作ること。　発議をさせない事が大事である。
各地で市民アクションを作り上げ、阻止を！」と結ぴました。
小田川氏の行動提起では「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」
3000万筆を来年5月までに集めきる訴えがなされ「全国アクション」の結成をもって、
運動の柱がより明確になりました。
「改憲発議阻止」と「野党共闘の勝利」で結ばれました。
(画像動画はレイバーネットより)