先週の火曜日のこと。
私が病院へ行っていたし、母も付き添ってくれていた。
兄は、仕事で不在だ。
ここからは、兄嫁さんの話だ。
なので、
自宅には、父と兄嫁さんが居たのだが、
昼食にしよう!と思ったのだろう。
父は、1人でキッチンに入り、
ガス台で、火を点けたらしい。
ところが、、、ガス用ではなく、
火を点けたのは、魚用のグリルだった。
ボタンを一つ、間違えていたようだ。
父は、
「火が付かない!」と諦めたのだろう。
キッチンを出て、自室へと戻ったそうだ。
だが、実際は、
ず~~っと魚用グリルに、火は点いていたのだ。
(通常なら、一定の温度に達したら、
センサーが感知して、
火は消えるはずなんだけど、、、)
で、どの位、時間が経ったのか、
定かではないらしい。
突如、
我が家の火災報知器が作動したらしく、
「火災が発生しています!」と
警告アナウンスが流れたようで、、、
兄嫁さんが、この事態に気付いた模様。
キッチンへと向かうと、煙で充満していたらしい。
このことを帰宅後、聞いたので、
急いで、ガスの魚用グリルを使えない様に、
テープで貼って、固定した。
現在、母は、入院しているし、
私も兄も、仕事がある状態だ。
母がいれば、問題ないんだけど、
どうせ、この先も、
血糖コントロールが不良だから、
入退院を繰り返すことになるだろう。
あ~、困ったなぁ!!
ってか、我が家は、
こういった火事をよく起こしている。
過去に、こんなこともあった。
以前、自宅にしていたお家で、、
あれは、母娘2人旅をする前日のこと。
(20回くらいかな?全国に行った)
この時は、
旅行に使うキャリーバックが傷んできたので、
買い換えよう!ということになった。
母は、キッチンで「牛肉煮込み」を
作っている途中だったらしいのだが、
母も、旅行気分になってたのだろう。
火を消し忘れて、そのまま買い物へ。
私は、火のことを全く知らなかった。
2時間後、帰宅すると、、、
我が家の前は、人だかりになっていて、
「消防車3台」「救急車1台」が停まっていたのだ。
私は、「何かしら?」と思い、消防隊
の方へ伺おう!と、近寄って行くと、
仕事帰りの父が、消防隊の人とお話をしていたのだ。
かなりお怒りモードの父に、事情を聞いた。
「何処に行ってたんだ!!」
「買い物だけど、、、ってか、何かあったの?」
「何かあった!どころじゃないよ。
なんてことをしてくれるんだ!激怒」
「いや、、、あの~、どういうこと?」
「だから、火事だよ!」と。
その後、消防隊の方から詳しく伺った。
我が家から、
煙がモクモクと立ち上っていた所を、
近所のお子さんが発見されたようだ。
で、我が家の、お向かいのお宅の御主人が、
「警察官」をされてるので、
すぐに「所轄の警察署」に連絡された後、
我が家に入り、火を止めて頂いたようだ。
家の中に誰か居ないか、確認された後、
愛犬の、ミミを外へ出して下さった。
お向かいが警察の方だから、随分と助けて頂いた。
一般の人は、「家宅侵入」となるらしく、
絶対に立ち入れない!と、この時、知った。
激怒していた父だが、、、
父にすれば、
家を建築して、わずか2年しか経ってないのに、
火事で失ってしまったら、
そりゃ、たまったものじゃないだろう。
怒るのも無理はない。
母は、というと、、、
消防隊・救急隊・ご近所の方々・
お向かいの御主人・に謝り続けていた。
消防隊の方からは、
誰も、お怪我がなかったのが、良かったです。
ワンちゃんも、元気そうですし。
ただ、火の始末だけは意識して下さいね!と。
あ~、今思い出しても、恥ずかしい。
火の用心!!