調子が良い1日を過ごせた。
今日は、父の足の壊疽の診察日だったので行ってきた。
毎日、バイ菌など入らないように細心の注意しながら、
父の足を消毒していたからなのか、
担当医からは、
「もう米粒くらいの傷になってます。
完治までは、あと10日ですね!」と。
完治までは、長く掛かる!と
最初に聞かされていたから、嬉しい。
父も「Many thanks!!」と突然、英語で言った。
メチャ嬉しくないと言わない父だ。
(いつもは普通に、ありがとう!って言ってる)
もう痛い治療は無いし、完治する!と知らされて、
かなり喜んでいるようだ。
帰りの車内でも興奮していた様子で、
エルビス·プレスリーの、
「Bridge Over Troubled Water」
を自宅に着くまで、ず~っと歌っていた。
ご機嫌な時、父は歌を歌う癖がある。
まぁ、私も嬉しかったから、BGMを消した。
で、一旦、帰宅後、父だけ自宅に戻り、
今度は、母を連れ出して、二人で外出した。
外出と言っても、近くのスーパーで買い物なのだが(笑)
スーパーでの買い物の途中、
母がトイレに行った。
その際に、坂道で歩くのが困難になり、
通りがかりの男性に助けて頂いたらしい。
そんなことは露知らずの私は、
精算を終えた後、駐車場に向かっていた。
その時、男性が手に重い荷物を持たれ、
(菜園用の土を3袋<75リットル>)
お足元がフラフラと覚束ない感じに見えたので、お手伝いを少しさせて頂いた。
その最中、母が私の所に来て、
「あら、さっき、御手洗いに行く時、
こちらの方に助けて頂いたのよ!」と。
私は、その男性に、
「エッ?そうなんですかぁ。
有り難うございます!」とお伝えしたら、
男性は、
「母娘だったのですね(笑)
僕がお母さんのお手伝いしてたら、
その数分後に、娘さんから御返しが、、、
こんなことって、あるんですね!
困った時は、
お互いに助け合いがの心が大事ですから」と。
お互いに、
「有り難うございます」って言い合って、
その場を後にした。
どうやら、私がお手伝いさせて頂いてる目の前の男性は、
その10分くらい前に、
母をお助け下さってらしたようなのだ。
ちょっぴり、、驚いた出来事だった。