奈良の伯父宅で、
眠くなると、すぐに水浴びさせられて、
半ば強引に目覚めさせるという感じだった。
何故、お昼寝がダメなのか、、というと、、、
実は、小学6年まで、ある症状に悩まされていたのだ。
その症状とは、夢遊病(睡眠時遊行症)。
寝ていて、突然、立ち上がり、何処かへ。
隣宅へ、裏庭の勝手口から、いきなり侵入し、
(家宅侵入だよ~っ)
勝手に冷蔵庫を開けて、食べたり、飲んだり、、、
隣人の奥様が、
「あら、み○ちゃん、こんにちわ、どうしたの?」と、
私に声を掛けて下さったらしいが、、、
当の私は、完全に寝ているから全く分からない状態なので、
返答はなく、何を聞かれても無言だったらしい。
しばらく滞在して、また自宅に戻り、
自室で寝る!という行動を何度かしたらしい。
こうなると、周りに大変な御迷惑をお掛けすることになるので、
結局、お昼寝は禁止!となっていたのだ。
でも、小さい頃だけで成長と共に、
症状も消えて、中学入学する頃には完治していた。
ってか、
周りの人達から見たら、
目を開けて、キチンと歩いているのだ。
でも実際は、起きてるように見えても、
本人は眠っている状態って、、、
どうなっていたのだろう?