父と母は、バトルをしたらしい。
どうやら父は、お金を盗まれた！！
と思い込んでることが、原因だそう。
絶対に、
そんなことは有り得ないことなんだけど、
母に対して、責め立てたらしいのだ。
こうなると、母は、
父から、濡れ衣を着せられることになるので、
怒るのも無理はないだろう。
これは、想像だけど、
恐らく、父は、
自分で何処かに置き忘れて、
それを、盗られた！と、
人のせいにしているんじゃないかな？
以前も父は、
お金(２千円)をトイレに流して、
それを全く覚えてないらしく、
もう一度、お金を渡す羽目になった。
あっ、そうそう、
病院のトイレに、
診察券、保険証、財布、携帯を、
置いたまま出てきて、
親切な方が、病院の受付まで届けて下さり、
病院からの電話で、また取りに行く。
こんなことも、１度や２度ではない。
まだある。
父に処方されている、お薬も、
飲んだことを忘れて、
もう一度、飲みそうになったり、、、
そんなこんなで、
最近、口論が増えてきた様に思う。
私の中では、
父は、認知症なのだろうか？
との思いが、どうしても頭をよぎる。
あまりにも気になるから、
父の担当医(循環器)にも確認した。
すると、
認知症じゃないし、いたって異常なし！
相手をして欲しいんじゃないのかな？
とのこと。
それに、ケアマネージャーさんにも
相談した。
やはり、認知症じゃない！！とのこと。
父は、本が大好きで、今も問題なく、
キチンと自分で眼鏡をかけて、
次々と読破していってるし、
書かれていた内容も全て覚えている。
そもそも認知症とは、
「これは、本だ！！」とか
「これは、眼鏡だ！」
ということを認知することが、
不可能になること。
しかし、父は、それを理解しているのだ。
ってことは、うーん、
認知症の罹患は、
否定的ということなのか？？？
まさか、寂しさから、
認知症のフリをしているの？
それと、今日の体重は、、
少しずつだけど、減ってきた。嬉しい！！
