昨日は書いてる途中で、
転院を予定している病院から電話があり、
急遽、病院へ説明を伺うため行くことになったから、
途中だったけど更新した。
え~~~っと、
入浴する所まで書いてたっけ?
母はバスタブに入ると、お尻を浮かせるように、
お風呂に溺れた状態になった。
湯船の中でプカプカして、もう座ってられなくなっていた。
急いで、お風呂から上がってもらおう!
とするんだけど、どうやっても母の身体が浮力で思うように助けられない。
浴室から、どんなに大声で叫んでも、
家族に聞こえないので、母と私でやるしかない。
母に「こうしてみよう」「ああしてみよう」と言いながら、
なんとかバスタブからは脱出することが出来た。
上がると、母の服を着せて、救急車を呼ぼう!と母に伝える。
それでも、、、
「まだ身体が動くから、救急車なんて、、、」と。
「じゃあ、分かったわ。
救急車を呼ぶべきか、自宅待機した方が良いのか、
連絡して相談してみようよ」と言うと、
「そこまで言うなら、1度、相談してみて」
私は、大至急、#7119へ連絡した。
余談だけど、、、
救急車を要請する時は迷わず119だけど、
救急の相談なら、、#7119へ。
こちらに連絡すると、救急が必要と判定されたら、
そのまま救急に電話を繋いでくれる。
ここでも私は、兄に相談せず、
不安の中、母と一緒にいた。
母は、何度も私に、
「お兄ちゃんは部屋にいるでしょ?
相談出来ないの?」と。
「昨日、言ってたでしょ?
久々の長期休暇だし、
今頃、たぶん酔っ払っているはずよ」
というのも、私は前夜に兄との会話で、
「俺さぁ、明日は1日ずっと飲酒
するから」
と聞いていたのだ。
(自宅では、年に1度しか飲まず、
あとは、忘年会や新年会、歓送別会だけかな)
なので、完全に酔っ払っている!と思い込み、
何も伝えなかった。
で、結局、何も言わずに#7119に電話して、
呂律が廻らないこと、立てないこと、
歩くと物に当たること、座ると後方へ倒れること、
お風呂で溺れた状態になったこと、、、
それらを判定をして頂くと、
緊急性があるから救急車で行って下さい!と。
さすがに、これ以上は黙ってられず、
兄にも報告した。
上手く説明が出来ず、兄と電話を変わってもらった。
何が起こっているのか、訳の分からないままの兄は、
救急相談の人のお話で、母の状況を把握したようだ。
そのまま電話をしながら、母の部屋に直行し、
身体の状態を確認して、救急車を依頼した。
暫くして、救急車が到着。
救急隊員の方々と兄は会話していたが、
(想像だけど、脳のことなんじゃないかな)
どんな話をしていたのかは、
私もバタバタしてたので知らない。
脳外科へ行くことが決まり、
私が救急車の後をついて行く感じで、
車で追いかけた。
すぐにMRIをして「脳幹梗塞」が判明した。
この後のことは、元旦の更新で書いてるので省略。
病院のことが落ち着き、自宅に戻ると、
兄から「詳しいことを聞きたい」と。
私が見てきた全てを伝えた。
入浴のことに関しては、メチャ×2、厳しく言われた。
「ミ○は、学生の頃、
呂律が廻ってなかったり、歩けなくなってるお客様がいて、
脳梗塞の疑いを持ちながら、
ゴシゴシと頭をシャンプーしろ!と習ったのか?」と。
それと、
「なんで、お袋さんに、今日は止めようね!と言わなかったの?
入浴はとても危険なことで、
人間の身体を軽く見るんじゃない」と。
母の入浴を注意しなかったこと、
本当に申し訳ないことをしてしまった。