母方の祖母も同じだった。
母の持論は、、、
仲の良い人達だけが集まって、ヒソヒソと話していたら、
たとえ悪口でなくても、
そのように受け取られる場合もある。
だから、
集まる時は、1人として欠けることがないように!
ヒソヒソ、、という小声ではなく、
ハッキリした声の会話が堂々と出来る内容でなきゃ!
と思っているらしい。
そうそう、まだ子供たちが小さい頃、
近所の2家族から、
「キャンプへ一緒に行かない?」と誘われたそうだ。
「他の御家族さん達も一緒なの?」
「ううん、お誘いはしないつもりよ」
「だったら、私は遠慮させて頂くわ」
って、返事をすると、
「何なの?貴女って、いい格好したいのね」
と言われて、かなり傷付いたらしい。
結局、2家族でキャンプされたそうだ。
全員にお声を掛けた上で、
参加or不参加は各自の自由だが、
○○さんはお誘いして、○○さんは無視!なんてことを、
母は納得することが出来なかったようだ。
みんな平等に!と。
学生時代の母は、
イジメられてる子を庇って、仲良くしていたら、
今度は、母へ集中攻撃がきてイジメられた!と聞いた。
それでも、自分は間違った行動をしていない!
という強い信念で立ち向かったそうだ。
どうやら当時から、根本的な考えは変化してないようだ。
ってか、これ、他人事のように書いてるけど、
祖母、母、私と遺伝なのか、よく似た考えを持ってるみたい。