関東と関西では大きな違いがある。
東日本と違って西日本一帯では
お墓参りで墓地だけでなく「火葬場」へも脚を運ぶ。
次々と来られるので、皆さん並んで順番に。
というのは、、、、
関東地方では遺骨を全て拾う「全体収骨」となるが、
関西地方だと火葬後、遺骨を一部だけ拾う「一部収骨」となり、
大半の遺骨は、そのまま火葬場に置いて帰るのが常識だ。
骨箱においても関東と比較して1/3程度の大きさしかなく、
「足の指先」から「頭部」までが順番に収め、
「立ち上がっている姿」のような感じで、
各々を一部分ずつ拾い上げ収骨していく。
「喉仏」だけは全て収骨するが、、。
残りの大半の遺骨(7割程度)は、
火葬場の中にある残骨墓地へと埋葬されることになる。
ってな訳で、
今朝、兄夫妻&母&私で行ってきた。
自宅から車で20分くらいの所にある。
到着すると、60歳位の男性が参られていて、
私達にお声を掛けて下さった。
兄も私もコミュニケーションを取るのが得意なこともあり、
少し井戸端会議をさせて頂いて、
ワハハハ!と互いに笑い合う楽しい一時を過ごせた。
一期一会で、その時々に出会った方々と雑談するのも結構いいものだなぁ~!と思った。