兄が、
レコーディング・ダイエットをしていた。
一口でも、口にした物は、すぐに書く!
たったそれだけ。
すると、、、20㎏痩せたというのだ。
82㎏→62㎏へ。
兄の書いていた、ノートを見ると、
事細かに、全て書かれていた。
どうやら、効果は凄いらしい。
私は、兄に、
「書くだけで、痩せるなら、
皆、ダイエット成功してるでしょ!」
「み○も、やってみれば?
自然と痩せてくるから!!」
「何で、痩せられたの?」
「ホント、書くだけなんだけど、
今日1日、何を、どれだけ食べたのか?
食べ過ぎなのかも、一目瞭然だからね。
気付かないうちに、
カロリーが、オーバーしてることもあるから。
間食も、一口だけなら良いかな?と思っても、
その一口の為に、
ノートへ記録しなければならない!となるから。
その都度、カバンから、
ノートとペンを出して書くのも面倒だし。
だったら、食べなきゃ良い!と思ってしまう
食べたい!という欲求よりも、
書くのが面倒!という方が勝ってしまう。
だから、この生活を続けていると、
次第に、摂取カロリーが減って痩せてくる。
って感じかな?」
「そっかぁ、確かに、書くのも面倒だよね!
私も、やってみようかな?」
痩せれたら良いけどぉ!!!
それと、母や私が、
ちょくちょく顔を出してる「糖尿病教室」へ
兄が、出席したい!と言い出した。
兄は、
「み○、あそこの病院の、糖尿病教室は、
どういう講義をされているの?
お兄ちゃんも、1度、
その講義を受けてみたいなぁ!」
「エッ?本気で言ってるの?」
「うん。何で?ダメなの?」
「理解している病気のこと、
何で、わざわざ聞く必要あるの?」
「糖尿病に関して、
何をどういう風にお話をなさるのか、、、
少し気になるなぁ!と思って、、、」
「じゃあ、もし出席するなら、
私とは、他人のフリして出席してみる?」
「何で、他人のフリなんだよ(笑)」
「その方が、
担当医にも、気付かれないだろうし」
「担当医の講義の時、また教えて!!」
「まだ、担当医の講義とかは、
いつなのか分からないけど、
ちょくちょく講義されてるからね!」
うーん、
この感じだと、近々、出席しそうかな?
それだけは、避けたいところだけどね。