「ねぇ、み○、覚えてる?
○○っていう、お新香屋さんのこと。
もう一度、あの沢庵を頂いてみたいわ!!
今から、連れて行ってよ!!!」
いつの日か、
耳にしたことのあるお店の名前だったけど、、、
私は、遠い記憶を思い出しながら、
小学校時代に過ごした○○市の方向へ
車を走らせた。
(5年間だけ住んだ)
学校のある平日だけで、
休みの日は、奈良の伯父宅の為、
大阪の家では、
遊んだり、散策することもなかったし、
ほぼ知らない!と言っても、過言ではないかな?
目的地であるお店に到着すると、、、
時の流れと共に、その街並みも様変わりし、
お店の跡形すら無い!!!
そりゃ住んでいたのが、四半世紀も前だから、
仕方ないことだろう。
新しく道も、たくさん出来ていて、、、
近辺を車で通ってみても、知らない道ばかりだった。
母は、お店が無くなっている現実を知り、
少しショックらしい。
ってか、
そんなに、お新香を頂きたいのか?
うーん、
塩分が多いから、困るんだけど。