11月6日(土)、愛媛県東温市(とうおんし)の文化祭オープニングフェスティバルに「シージャ・イ・メサ」で出演しました。
会場は「坊っちゃん劇場」日本でも数少ないミュージカル専用劇場で、私たちも何度も観劇に訪れた場所です。現在はジョン万次郎とその妻・鉄(主演はAKB48メンバーが交代で務めています)を描いた物語『ジョン・マイ・ラブ』が上演中で、週末の公演をはさんでの開催でした。言い換えれば時間との勝負です。
フラメンコを踊る舞台は足を打つため「コンパネ」が必須、しかも舞台をなるべく傷つけないようにする必要があるため、通常のセッティングとは作業量が違います。ちなみに10月の岩国の場合は前日にセッティングしてそのまま本番までキープできましたが、坊っちゃん劇場の場合は金曜の『ジョン・マイ・ラブ』の舞台終了後に搬入→リハーサル後一旦全てのセットをはずして原状回復→土曜の昼公演の後、短時間での準備…という大変な作業。
東温市文化協会のみなさんや坊っちゃん劇場のスタッフの方々が迅速に動いて舞台セッティングと客席の清掃。こちらも一段と気合が入ります。
文化祭のセレモニー(東温市文化協会の会長と東温市長のごあいさつ)の後、私たちの出番。休憩をはさんでのフルサイズの公演、しかもゲストなしで2人だけでのこれほど長時間のステージは初めてだったかもしれません。デュオの新ネタの披露もあり、ほぼほぼ「シージャ・イ・メサ リサイタル」な公演でした。
Photo by Takeshi Fujiyama
多くのお客様にお越しいただき心から感謝、そして坊っちゃん劇場の1ファンとして、素晴らしい機会をいただき本当にありがとうございます。文化祭のすべてのスケジュールの成功を心から願っています。
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