ゆづきとさらの成長日記

妊娠生活と佑月誕生後の成長、
難治てんかん「大田原症候群(EIEE)」と闘う紗良の成長記録

最初の診断

2012年03月17日 | 闘病・看護生活

最近ようやく紗良の生活リズムが整ってきだし、発作もほとんど落ち着いてきました。そしてようやく闘病のころを振り返る余裕がでてきたのです。

紗良が生まれたのは平成20年4月2日です。お姉ちゃんの佑月(ゆづき)が帝王切開だったので二人目の紗良は予定帝王切開でした。予定日より2週間早かったのですが3444gと大きく出産時は何の問題もなく生まれてきたはずでした。

しかし生後3日目に部屋に初めて運ばれて来た後、両手足のけいれん、眼球の偏り、足のつっぱりに気がつき次の日に看護士さんに伝えるとナースステーションでの夜中じゅうの観察で医師がけいれんを確認し、生後5日目には奈良医大のNICUに転院となりました。

医大でのフェノバール服薬でけいれん発作はなくなり、診断は「新生児けいれん」ということでした。てんかんではなく軽い良性のけいれんなので心配ないだろう、、と言われ1ヵ月後退院しました。GW直前のことでした。

そのGW中に胃腸風邪をひき、咳と下痢に苦しんでいた紗良でしたが急に咳とともに泣き叫びびくっとする変な動きを6回くらい連続して繰り返していることに気づきました。そのときは眼球も激しく右上に偏っています。そういえばミルクを飲ませるときも足は突っ張るし上体は後ろに反るし飲ませにくく、母乳はかなりの忍耐が必要だということですぐに完全ミルクになってしまっていました。夜中、なぜか嫌な予感がしてビデオでけいれんの様子を撮っていました。

1ヶ月健診のとき、ビデオを医師に見せたところ「ややこしい病気かもしれないので緊急に検査入院して脳波などとりましょう。」と言われましたが里帰り出産で2ヶ月以上も姫路に戻っていなかったのでその日の午後、早速紹介状を持って姫路日赤に緊急入院しました。

入院二日目の午後に今は断定できないけど脳波と発作状況からするとEMEかEIEEだろうと診断されました。その日の晩4人部屋のベッドで無言で泣きました。でも明日から病気のことで泣くのはやめにしよう、と決めました。泣くのは紗良がもし先に死んだときでいい。周囲の人たちが十分悲しんで嘆いてくれるから、私たち家族は紗良のためにできることを見つけて紗良が笑っていられるような環境を作ろう、、と思いました。


マグマグ トレーニングコップ

2012年03月15日 | おすすめ


ピジョンからでているマグマグ(オレンジ)は飲み口が紗良(もうすぐ4歳)にぴったりのサイズでとろみつきお茶を流し込んで飲ませることができます!
なかなか哺乳瓶からの卒業ができないと思っていたのですがこれのおかげで哺乳瓶以外に移行できそうです^v^


入浴・ケアグッズ【ベビーザらス】
ベビザラスのサイトに載ってました!



ソフトティップ・スプーン 2本入り



こちらのスプーンはまだ使っていませんが、、柔らかそうなのでチェックです。
今紗良が使っているのはアナベルカーメルの真っ赤なスプーンです。
とても柔らかいけど千切れにくく使いやすいです。





もうすぐ紗良の誕生日!

2012年03月15日 | おすすめ
前回更新したのは3年くらい前だったかな~
新学期始まる前にブログ再開することにしました**



これはOisixで出てるトマトのチーズケーキ、、どんな味だか気になるわ~

煮込んだり調理されたトマトって花粉症予防になるみたいね~ 昨日テレビで言ってたわ^v^

もうすぐ次女の誕生日なので嚥下障害ある紗良でも食べれるケーキを探し中です!!