盆経の後の久方ぶりの法務です
と言っても先日厳修させて戴きました葬儀の後の初七日です
子供さんがいらっしゃらない方でしたが
姪っ子さんや従妹さんが来てくださりお参りをしました
とうとう今日で8月も終わりなのですが
８月までにおいていた宿題が進んでいません
困ったものです
動く意思はあるのですが
思い通りに行きません
９月に入りましたら早々に旅行に出掛けます
久方ぶりの旅行ですが
とにかく枕経が入らないかドキドキしながら生活しています
今まで、遠方に行ったとき必ず枕経が入り
大変な想いをしたことが何度もあります
今度はどのような形になるのでしょうか？
夏休み最終日は親友の一人の誕生日
毎年、電話を入れています
今年は一日早いですが電話しました。
中学時代に、夢を聞きました
当時、政治家の不正が取り出されていて
ロッキード事件だったかな～？
僕は、そのような不正が許せない
公認会計士になる
そのことを聞きました
友人が、生徒会長に立候補することになり
応援演説を頼まれました
見事に当選されまして
私の力ではないのですが
私が応援してくれると縁起がいいと
結婚式にも招待され、スピーチしました
周りは、ほとんど公認会計士さんばかり
場違いの気がしましたが
堂々とスピーチをしました
ちょっと早く退職をして
そろそろ二か月がたつそうですが
次のステップに向けて充電期間を作ったそうです
時間ができたので、一度佐賀に帰りますとのこと
楽しみです
娘を職場まで送りました
風が強くなってきました
今日明日くらいまで、台風１０号さんと向き合う時間です
全力で台風さんの準備をしたかと問われれば
ほとんどできていません
何とかそれてくれたら
そのような甘い考え方は今回は通用しないみたいです
新しい離れに急遽、保険をかけました
台風の被害に備えて、今日お金を取りに来てくださいと
無理を言いました
前の竹林が４５度に傾く風です
多分、直撃すると３５度くらいまで傾いたりします
暴風雨に入るともっとすごい風になるでしょう
娘にも、顔を出してやるべきことをして
暴風県内に入る前に
帰るように言いましたが
仕事に関しては、我々で決めれることではありません
久方ぶりに台風さんと向き合う覚悟です
長丁場になりそうです
さてさて・・・
台風の影響がほとんどなく、葬儀を終えることができました
ほっとひと段落
姪っ子さんの決断も早く２８日葬儀で決断されてよかった
子供さんがいない方でしたが
その分、沢山の姪っ子さんや甥っ子さんを大切にされていた方だったみたいです
家族葬とは言いながら
沢山の御親戚が集まられました
山口県からもバスをチャーターされてこられていました
皆さんが三日参りから帰られた後に
坊守は、外の植木鉢関係を玄関の中に入れ始めました
私は、離れの車庫のシヤッターを締めました
日頃は開けっ放しですが、このようなときに使えれるんだと感心しています
もう、このガレージもつぶして新しい物置を考えていかなければ・・・・
さてさて、台風さんよ。正面切ってこなくていいよ
うちは貧乏寺だから、あまりいじめないでね～
世の中は洪水だとか
大雨だとか？
ところが佐賀県は、ほとんど雨のない状況が続いていました
植木に水遣りが大変な夏でした
雨不足で、樹木も参っていました
今度は、台風の足音が聞こえてきています
当初、九州と言うより
関東や東海の方を向いていた台風１０号
段々と九州に近づいてきているではありませんか
おいおい、最悪の道筋か？
有明海の方から上陸なんてないだろうな！
ぼちぼち用意をしないと大変なことになりそうな気配です
何とか明日の葬式までは持ってくれそうです
相当に大きな台風さんみたいです
被害が少なくて済みますように・・・・
うちのお寺は、本当に小さい貧乏寺
ご門徒さんも少なく、住職が仕事もしないものですから
生活にも困窮している状況です
半年間、お葬式もありませんでしたが
とうとうお葬式が入ってしまいました
寂しい限り
亡くなられた奥様は、明るい方
しゃべりだしたら大賑わい
お友達とワイワイガヤガヤ
賑やかな方でした
旦那さんは、大分で車関係の子会社の社長さんも務められた方で
令和2年に亡くなられました
姪っ子さんがすべて面倒を見てくださり
施設に入られていました
久しぶりのお葬式
七條袈裟、きちんと着れるやろうか？
昨日は、ピンチヒッターとしてお葬式を務めました
葬儀が終わり火葬場へ行きそこでお寺に戻りました
初めていく火葬場でした
佐賀の葬場と同じ感覚で、リンをお借りしていましたが
ほとんどの火葬場には、リンは置いてあるものなのですね
佐賀だけが特別なんだと気づきました
長男夫婦は、ワイナリー、焼酎の試飲を済ませて
葡萄狩りに行けたそうですが
たまたま、巨峰の樹だけの処に入ったみたいです
できれば、いろいろな種類のあると処に行けばよかったのですが・・・・
親父が、私が小さい時、夏休みどこにも連れていけない罪滅ぼしに
田主丸には何回か連れて行ってもらっていました
数少ない親父との思い出の場所に
来年は、孫を連れて参加したいと考えています
本当は、孫孝行をするために
田主丸に葡萄狩りを予定していました
長男夫婦を誘って
ワイナリーと焼酎工場の見学を予定して
私が運転して、長男夫婦には試飲させてあげようと考えていました
また、朝倉のお寺さんにご挨拶に行く予定でした
ところが、急遽知り合いの御住職がコロナにかかられたとのこと
お葬式をお願いできないかとの話です
他のお寺の御門徒さんのお葬式を代理で務めるのは初めて
余りの急展開で大変でした
予約していたレンタカーもまだキャンセルができていない状態です
先方の朝倉のお寺さんにもお邪魔する話をしていました
明日、葬儀は出たとこ勝負になりそうです
頼まれた御住職にご迷惑のかからないようにしっかり努めたいと思います
お寺での大切な会議がありました
ここの処、根詰めて会議をしています
私の思い通りに進んでいるかと言えば
そうとばかり言えない部分もあります
しかし、お寺は御門徒さんのもの
私のものではありません
ご門徒さんが決めることを否定したりはしません
私は、少なくとも十年位は住職を続けていくつもりですが
いつどのような事になりかわかりません
お寺の運営については、御門徒さんの考え方を優先しています
八月ももう残すところ一週間
八月中の宿題が山済み状態
焦るばかりです
１６日に前坊守様が亡くなられてすぐで勉強会が予定されていました
今回は、鳥栖のお寺さんにお伺いさせて戴くご縁でした
大変な時期に、予定通り勉強会を開いて頂きました
神社の隣にお寺があり、地域の公民館も併設されているような
地域に根付いた場所に見えました
門徒会館の天井には、到底１００万では買えない様な
素晴らしい大きな分厚い板が数枚入っていて
少々のことではびくともしない構造になっていました
立派なお寺でした
鳥栖の一部は、壱岐の飛び地だったと聞いていますが
そのような歴史的背景もあるのでしょうか？
今度、そのようなことも聞いてみたいと考えています
有難いご縁でした
