東広島・八本松 理容と女性シェービングの店「ヘア&エステちかのぶ」の店長堤です。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
以前は盆と正月以外休まなかったのですが、最近ちかのぶでも連休をいただくことにしいてます(今年は5月の1日・2日)!
そんなに長い休みではないのですが、なにをしようか今からワクワクしています。
長い休みといえば、ゆっくりと音楽を聴いてみたいとか、押し入れから古いオーディオをひっぱり出して懐かしいレコードを聞いてみたいなんて声をお客様からよく聞くようになりました。
子育ても、仕事もひと段落された方の贅沢なゴールデンウィークにの過ごし方かもしれませんね〜!
『ごろごろ〜、ごろごろ。あぁ、誰かJBLのスピーカーくれないかな〜』(by 飯尾和樹)
いたんですよ。そんな心優しく酔狂な御仁が・・・
大きな音は出せないし、重いし、大きいし、邪魔だし・・・何より音の嗜好が違ってきたってことで持て余していたそうです。
いただく条件は「腰が悪くなって、動かせないので部屋まで取りきて」ということぐらい。行きますとも行きますとも。で、先日行ってまいりました。
現在その友人小型のヨーロッパ系のスピーカーをシンプルなデジタルアンプで鳴らされていて、確かに、コッテリ、ガッツリの古いJBLの音とは違う感じがします。
このJBL 4311B、その苦労の跡が垣間見られ、アッテネーターのバイパスや、コンデンサーの変更などの改を十数年前にしています。(当時、店長が若輩ながら、やらせていただきました。今ならもう少しちゃんとした仕事ができたと思うのですが・・・)
そして扉の写真のように、数年前JBLの紙製のコーンツイータからオンキョー制のハードドームツイータに変更されていまいした。
出てきた音は透明感のある綺麗な音。それでも現代のディナウディオ、エラックなど、友人が使っている高級小型スピーカーには及ばないでしょう。
長男と(TTMフェアファクトリー)と一緒に試聴してみて、これはこれで『アリ』。
ネットを付けてしまえば、外観は気にならないので、このまま使ったらいいんじゃないか、となりました。
とりあえずしばらく店で鳴らしてみますか・・・そんなわけで、JBL4311B(改)現在メインとしてちかのぶで鳴らしています!
1979年発売。日本で特に人気があったらしく80年代録音スタジオやFM放送局で使われたモニタースピーカー。
昭和世代の店長世代にはラジオ、レコードで歌謡曲やら、ロックやら、ディスコやらで耳馴染んだ音です。
本当のところ、嫌いな音じゃないんですよ。なんだか懐かしい音楽が聴きたくなるそんな音です。
もしかして、ツイーターを純正戻したらJBLらしいガツンとした乾いた元気な音がするのかな?!
う〜ん・・・