最近ブログ更新してないじゃないか!高精度マスタークロック D-Clockの
続きを早く見せろ!と村井裕弥さんからメールをいただき、(もっと優しい書き方ですよ・・・
そう、音楽之友社刊「ステレオ」誌などのオーディオ雑誌でご活躍の村井さんです。)
おー、スカッリ忘れてた!(ホント)とばかりの更新です。
(あ、ちゃんと音の変化は、メモはしてあるから安心して!)
(携帯新しくしたの携帯カメラのテストもかねて。)
さて、間が空いてしまいました。ようやくD-Clockの音が聴けるようになり、
(11月7日午前10時頃の話)
藤本社長と一緒に『14 YEARS AFTER 』を聴く!社長の隣で耳をそばだてる。
まずは、一曲目、「蝉時雨」この曲はピアノのなかにし隆さんの曲で、
『14 YEARS AFTER 』購入者の中でも人気の曲である。
哀愁あるピアノに続き、ベースのメロディーライン。
おーおー!静かだなー。もっとボリュームあげなくちゃ。
3時ぐらいまであげる。いつもだと音が暴れてうるさくなるのにそれが無い。ほーっ!
大げさに聞こえる事無く、とにかく静かなのでボリュームを上げたくなる。
あげても低音も、高音も飽和しない。
小さな音が、埋もれる事無く、どこまでも聞こえる感じ。この感じは我が家では初体験だ。
S/Nが非常に良いためか、江川先生がいわれるダイナミズム(ダイナミックレンジじゃないよ)
の再現性が良いのだろう。それにしても、おとなしく鳴る。ちょっと高域が物足りないほどに。
これが、D-Clock搭載後の最初の印象でした。
ま、無事に音が鳴った事を確認されて藤本社長が帰られた。
色々聴いてみようと「即興のブルース」を聴くなり、思い出した。
SONYDー50をつなげたとき、スピーカーのアッテーター(LX5)をいっぱいに絞っていたのだった!
そいつを慌てて元に戻した。とたんにバランスのとれた音で鳴る。
ただ、印象は、やはり、中高域の暴れのない静かな印象だ。
正直、その時は、これが良いのか、悪いのか判断に困ってしまった。
いわゆる『オーディオ的にすごい音』ではないからだ。(こういう時は多分に良い!)