□本日落語一席。
◆三遊亭歌司「江島屋」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
深川江戸資料館小劇場、平成30(2018)年4月16日(独演会「歌さんをきく会」)。
陰気で重々しいネタだからか、さほど頻繁に高座で掛かることがない。2011年以後の十二年間で聞いたのは、今日が二度めだ。ちなみに、この前に聞いたのは桂歌丸で2014年である。公演情報は、横浜にぎわい座、平成26(2014)年7月14日収録。これは時代劇専門チャンネル『落語時代~桂歌丸 怪談スペシャル~』でのOA。思えば、こちらも歌さんだ。たんなる偶然。
歌司は、三代目三遊亭圓歌の弟子ということもあるのか、飄々として明るい芸風である。そもそもこの一門の落語家は、だいたいみな明るい。
だから、今回の高座も照明の演出等で怪談っぽい雰囲気を演出していたが、さほど重さを感じさせない一席だった。
なお、マクラによると、歌司はこれを十代目金原亭馬生から教わったとのこと。
◆三遊亭歌司「江島屋」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
深川江戸資料館小劇場、平成30(2018)年4月16日(独演会「歌さんをきく会」)。
陰気で重々しいネタだからか、さほど頻繁に高座で掛かることがない。2011年以後の十二年間で聞いたのは、今日が二度めだ。ちなみに、この前に聞いたのは桂歌丸で2014年である。公演情報は、横浜にぎわい座、平成26(2014)年7月14日収録。これは時代劇専門チャンネル『落語時代~桂歌丸 怪談スペシャル~』でのOA。思えば、こちらも歌さんだ。たんなる偶然。
歌司は、三代目三遊亭圓歌の弟子ということもあるのか、飄々として明るい芸風である。そもそもこの一門の落語家は、だいたいみな明るい。
だから、今回の高座も照明の演出等で怪談っぽい雰囲気を演出していたが、さほど重さを感じさせない一席だった。
なお、マクラによると、歌司はこれを十代目金原亭馬生から教わったとのこと。