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えんじゃけん

矢野顕子「さとがえるコンサート2022」

今日は、昼間に神社参りをして、夜は矢野顕子さんのライブに行ってきました。
「さとがえるコンサート」です。

原宿駅は、昔の面影はなく、新しい佇まいとなっていました。
綺麗でおしゃれではあるけど、昔のような味わいはない感じです。
今の時代、味わいって求められてないんですかね・・・・。

コロナ禍は続いていますが、制限が昔ほどきつくないので、人々が結構いました。上の写真は表参道の様子です。
矢野顕子さんはさとがえるコンサートというものを毎年12月に行うのですが、実は、矢野顕子さんのこのライブを東京で聴くのは久々です。やはり、東京は避けた方がよいかなと思い、地方の方で聴いていたので。今年は、もう、大丈夫かな?ということで、東京で、それも人が集まる原宿駅から近いKHKホールに聴きに行くことにしました。


すると、3年ぶりらしいのですが、「青の洞窟」という名のイルミネーションがライトアップしていました。私はこのイルミを昔にわざわざ見に行ったことがあって、それが今、行われていることに心が嬉しさにあふれました。コロナで、本当に、イルミネーションも自粛されていましたからね。
このイルミネーションのすごいところは、床面もイルミが反射して見えるようにされているところです。すごくきれいじゃないですか?
矢野顕子さんのコンサート会場に入る前に何枚も写真を撮ってしまいました。


NHKホールです。昨年は改修工事が行われていて、矢野さん、ここで昨年はコンサートできなかったんだそうです。
さて、コンサートの内容ですが・・・・ものすごくよかったです!
音がとにかく、気持ちいいんですよね。
そして、新しいアルバムの宣伝もあり、まだ発売されてないものなんですけど、その中の曲も何曲か披露してくれました。
なんでも、歌詞は実際に宇宙に行った宇宙飛行士さんに書いてもらったものらしく、宇宙から地球を見た時に、どんな気持ちになるのか、それが矢野さんが気になって、軽い気持ちで野口聡一さんに、宇宙に行ったとき、文章何か書いてよ、曲つけるからみたいに話したところから、本当に、書いてくれて、それで、それに曲をつけてアルバム完成に至ったそうです。
それでね、そのいくつか演奏してくれた曲がすばらしくて。
アルバムのタイトルは、「君に会いたいんだ、とても」だそうです。
発売は、2023年3月1日(水)です。楽しみです。

あと、矢野顕子さんのコンサートでよい所は、座って曲を堪能できること。座って、目を閉じて音楽に浸ることが出来ます。しかし、目をつぶっていると、せっかく目の前にいる矢野顕子さんたちを見られないので、たまに目をあけてしまうのですが、でも、やっぱ目を閉じて聴く方が心地いいです。

コンサートを聴く前は、仕事のことで、気がかりなことがあって、ついつい気になっていたんですが、コンサート後には、そんな小さなこと、悩んでも仕方ない!って思えるようになっている自分がいました。それくらい、矢野顕子さんの音楽パワーは力強いものがあるように思います。
来年のライブも今から楽しみです!!
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