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えんじゃけん

Kinki Kids Concert 2024-2025 DOMOTO

今日はKinki Kidsのコンサートに行ってきた。
今回のツアーの最終日でもあり、Kinki Kidsという名前で最後のコンサートでもありました。
この名前で最後ということは私はあまり意識してなかったのですが、友達に言われて確かにと思い、
できるだけKinki Kidsと名の入っている物を会場で探して写真を撮りました。↓

今回はコンサートには参加できないと思っていました。
ことごとく、抽選に外れていたからです。
しかし、大阪公演の寸前で制作開放席で募集がかかり、東京でもあって欲しいとずっと願っていました。
今日か今日かと待っていてやっとでた案内。
すぐに申し込みました。
1公演しか申し込めないということで、最終の日は連休の最終日だから、取る人が少ないかなぁと思って申し込みました。
が、後から考えたらツアーの千秋楽に当たる日じゃん!(汗)と気づき、競争率こっちの方が高そうと思い、
申し込み直そうかと思いましたが、でも、この日に当たったら嬉しいよなぁと思ってそのままにしていました。
すると、ありがたいことに当選しました。


後楽園駅から東京ドームに向かうと、まずは大きな電光掲示板。
その前にはたくさんの人がスマホを構え、動画を撮っていました。
私も参加。
Kinki Kidsの文字がたくさん出て嬉しく思いながら撮りました。

この動画は至る所で流れていました。
この縦長電光掲示板は反射が凄くて撮りにくかったですが、縦バージョンとしてこちらも動画撮りました。
内容的には一緒でした。

そして、こちらは東京ドーム正面向かいにある電光掲示板。
掲示板の下に並んでいる人たちは右手にあるグッズ販売への列です。
今回は整理券がないと入れなく、私は持ってないので、遠目に眺めるだけでした。

こちらは、ドーム正面。
物凄い人の数です。

ドーム入り口の円筒の電光掲示板。
文字がくるくる回ります。

そして正面二階にはたくさんののぼり。

たくさんあるのですが、風の影響でひっくり帰ってしまうことが多く、なかなかいいチャンスで撮れませんでした。
上の写真はその中でもマシに撮れたものです。

座席は2階席の左手の大きなスポットライトのある近くの席でした。
舞台中央はしっかり見えました。
右手側の花道の端が見えにくい感じでした。
それでも思っていたよりも見えやすい席ですごくありがたかったです。

コンサートの内容ですが・・・
書きたいことはたくさんあるのですが、うまく言葉にならないといった感じです。
個々のファンクラブに入っているけど、Kinki Kids(DOMOTO)のファンクラブに入るかどうしようか迷っていましたが、
コンサートを見て、やっぱこの二人だからの良さというのを改めて感じさせられ、ファンクラブができたら入りたい!
とコンサートが終わった時には思っていました。
それくらい二人の掛け合いというか、雰囲気がよかったです。

曲は「硝子の少年」で始まり、ラストも「硝子の少年」でした。
二人の中で、この曲はかなり特別なようでした。原点と言っていたかな?
しかし、長年のファンの人は、最後の曲は別の曲を期待していたようでずっこけている人が私の回りに多くいました。
ラストの曲「硝子の少年」はみんなも一緒に歌ったのですが、その時にスポットライトを満遍なく会場のみんなを照らす演出になっていて、
光が当たった瞬間、ものすごく感動してしまいました。テンションマックスでした。
剛さんが言っていたけど、名前が変わるけど、終わりじゃなくこれからの方を向いていきたいという発言があり、
それはファンのみんなにもそのように思ってほしいと言っており、そのこれからに立ち会えた感動なのかな?
過去とも繋がっているだけど、決して過去の懐メロではなく、これからも続く「硝子の少年」、これからの「硝子の少年」と感じ、
それをドームのみんなで歌ったことが凄く感動でした。
周りの人の歌っている声もしっかり聴こえました。そんな中での満遍なく照らすスポットライトに感動しました。
(ラストの「硝子の少年」は今日の最終日だけあったようです。)

歌の部分だけ計算すると1時間半ほどなんだそうです。(光一さん談)
しかし、実際のライブ時間は3時間。
つまりMCが1時間以上あったということですね。
しかし、全然MCが長いとは感じませんでした。
あっという間の3時間でした。
MCの間、座ってられるのも実はファンには優しい演出だなと思います。
光一さんが主に話している感じでしたが、光一さん曰く、久々人と話せて楽しい!ということでついつい長くなってしまうそうで、
1日目も長くて話しすぎて、歌う時に声が出にくくなってしまって反省していると言っていたけど、今日も話すぎたと(汗)
歌うよりも話す方が喉に負荷がかかってしまうんだそうです。
結構、声はって話しているところが多かったので納得。
それに対して剛さんは冷静にやんわりと受け答えしているんだけど、光一さんが一人で独り言のように話している状態になった瞬間があり、
その時に、「誰と話しているの?自分、聞いていたんだけど」みたいなツッコミを入れているのが面白かったです。
そうそう、前日の光一さんの語りの様子を近所のおばさんのオチのない話のようでカオスだったと話しているのも面白い表現だなと思って笑った。

アンコールはアンコールコールがなくともすぐに始まりました。
時間が押していたのかもしれません。
アンコールでは三曲ありました。

今回、泣いた場面は、最初の「硝子の少年」。
そして、アンコールでの「フラワー」です。
「フラワー」は凄く響く歌詞が何箇所かありまして。

苦しいことばっかりじゃないから
叶わない夢はないんだ
一緒に夢を叶えよう

上の三つの歌詞が特にグッとくるものがありました。
「一緒に夢を叶えよう」もいいですよね。
これからも二人が変わらず活動できますようにと思ってしまいました。
それと同時に、自分の夢も叶えたいと思いました。

1回目のMCにフォ〜ユ〜も出てくるのですが、その時にキンキの二人は衣装替えするんですが、
剛さんがスポーツ紙が今回のコンサートを取り上げてくれるのは嬉しいことなんだけど、
この着替えの記事が書かれてあり、ここ?!他にもあるでしょうと思ったと言っていたのが面白かったです。
後は、コキンキっていうのが昔あったようで、ふぉ〜ゆ〜がまだ幼い時にコキンキだったようで、
その時に、キンキの方が肩に担いだりしてたそうなんですけど、「今は逆だよね」と話し、
光一さんが福田さんの肩に乗せてもらっている時に、剛さんがそこに近づき、おもむろに長ズボンをべりべりと脱いだんですよね。
大阪の時から速着替えのタイミングがしっくりきてなかったらしく、
今回は、この担いでいるタイミングが着替えのベストタイミングと思ったそうで。
どうベストなのか謎でしたが、ズボンをひっくり返してすぐ脱げる種明かしを剛さんが見せていると、
「それは見せちゃいけない、企業秘密だよ」って光一さんが突っ込んでいて、それも面白かったです。
なんか、このゆるりとしたやりとりが心地いいなぁと。
また、ふぉ〜ゆ〜が、そのキンキの脱いだ衣装、そしてこれから着る衣装を着てしまう場面があったのですが、
それに対し、光一さんはその行為は大それた事だとツッコミを入れている一方で、剛さんはいいよいいよ的な雰囲気で、
光一さんがいいよいいよじゃないよと剛さんに突っ込んでいると、
詳しいやりとりは忘れてしまったんですが、「じっちゃんになりかけて」と剛さんが金田一少年のセリフを少し変えて言ったんです。
もう自分は爺さんだからいいよいいよと穏やかにいられるみたいな感じで返していて。
そこもいいなと。咄嗟にそんな面白い返しができる剛さん、さすがです。

2回目のMCではお年玉の話になり、ふぉ〜ゆ〜にお年玉を光一さんは1万円ずつあげたそうで、
ふぉ〜ゆ〜も単独公演するようになったんだから後輩にお年玉をあげないといけないと言った話をすると、
松崎さんが初めてゾンビを見たような顔(剛さん命名)をして固まっていて、それをスタッフさんが何度も長い時間大画面で映すもんだから、
会場で笑いが起き、それに対して、光一さんが「松崎をいじりすぎ!」とスタッフさんにツッコミ入れていました。
そして、何度もそんなやりとりがあり、最終的には松崎さんと光一さんが並んで初めてゾンビを見たような顔をして固まるという。
剛さんがそれに対してこんなものが見れると思ってなかった、いいものがものが見れた的なことを何度も言っていて、それもよかった。

若い子(なにわ男子とか)は、指ハートとか可愛い仕草をするという話を光一さん。
どうすればいいん?こんな感じ?と可愛い仕草を始めようとする光一さん。
どういうキャラ?何が始まったん?っていうツッコミの剛さん。
「じっちゃんになりかけての自分らには指ハートなんてできへん」みたいなことを光一さんが言って、
アルフィーだってできへんやろ。アルフィーはじっちゃんになりかけてではなく・・・・あっ!と光一さん。
剛さんもどう反応していいか困った様子。まあ、アルフィーと仲良しだからこそこんな事言えるんでしょうね(汗)
しばらくして、剛さんが、アルフィーも指ハートしてるって言われたよって言い、光一さんが驚いていました。
アルフィーはいつまでも変わらず若々しくて本当尊敬してしまいます。見た目も歌声も心も。
きっと指ハートをするなど茶目っ気もあってそんなところが若々しさの秘訣の一つでもあるんでしょうね!
光一さんもあまり考えすぎず、是非指ハートチャレンジしてみてください。
きっと可愛くて素敵ですよ。多分、似合います!

後ですね、ペンライトの明かりについての話もありました。
これは剛さんから話し始めた話題です。
光一さんが赤、剛さんが青のイメージカラーなんですが、光一さんが移動式のワゴンで近づけばその近くのペンライトがほとんど赤に、
剛さんが近づけば青に変える感じなのですが、その中でも頑なに全然変えない人がいるそうで。
その人の事を頑なちゃんと剛さんが言ってました。
それに対して光一さんもいたいたー!と反応。
頑なちゃんは、色を変えないけど、でも手を振ると振り返してはくれるので、頑なちゃんはそこが可愛いよねと剛さん。
頑なちゃんを最終的には持ち上げるという。
こんなところもさすがですよね。

どのタイミングが忘れたのですが、アンコール前の最後の曲の時かな?
最後の方で、ステージ上にあったKinki Kidsの文字が沈み始め、下からDOMOTOの文字が出てきました。
個人的にKinki Kidsって字面が好きだったので、ちょっと残念ではあるんですが、名前が変わったからといって、
お二人が変わるわけではないので、後はきっと慣れの問題だろうなと思います。

アンコールでもMCがあったのですが、DOMOTOコールの仕方。
光一さんが、変なアクセントとでいろいろやっていて、「それはないやろ」「ファンの皆さんに任せよう」と剛さんがいう中でも
めげずに光一さん、いろいろ言っていたんですが、
「どーも、どーもはやめてください。茶色の四角いのになってしまうんで」といい、笑いが起き、
「どもっと、どもっとは?」といい、なんでそんなへんな言い方なんと言われ、「DOMOTOもっともっとのもっとのもっと」と
いうような説明をすると、剛さんからも会場からも「お〜」という声。
「みんななんだと思ってたん!」ってツッコミ。
とりあえず、そのDOMOTOコールは次までの皆さんへの宿題ということになりました。(剛さん提案)

一応、覚えている事を書き出してみたけど、思い込みで間違っているものもあるかも知れません(汗)
でも、一つ言えることはMCでは終始、ほんわかとゆるりと心地いい空間が広がっていました。
歌では聞かせ、MCではほっと一息。
「キンキのコンサートの人、MC長くて本当にごめんなさい」と光一さん。
いえいえ、多分ですけど、初めての人にも分かるように配慮された内容で楽しめる話題ばかりだったので、
きっとキンキの魅力にやられたと思いますよ。
あ、DOMOTOの魅力にやられたと思いますよ。

アンコールが終わり、二人が舞台から消えるとキンキコールが始まりました。
アナウンスでは、規制退場の案内が始まっているのに、その音が聞こえないほど大きなキンキコール。
それもなんか感動でした。
みんなと繋がっているような感覚でした。
これが最後のキンキコールになるのかもという思いで、私もコールを続けました。
光一さんが、いつもこのキンキコールずれてて、今日も(始まりのコール)ズレてたと言ってました。
アンコール後のコールは結構揃ってたと思うんですが、お二人はこのコールは聞けたのでしょうか。
なかなか退場しない観客に対し、「再度ご案内します。○○はご退場ください」とアナウンス。
そのへんで、コールは止みました。

会場から出て、9時からのコラボイルミまで時間があったので、まずはご飯に向かいました。
しかし、思ったよりも並ぶことになり、ご飯が終わったのは、10時過ぎ。

ドーム前は人がほとんどいなくなっていました。
のぼりも無くなっていたし、ドーム正面の画面はもう真っ暗になていました。
ここは早くきて撮っておくべきだったなと思いました。

ドーム前は人が少なかったのですが、コラボイルミは多くの人がまだ残っていました。
Amazing Loveに合わせてのイルミ。
途中、スモーク入りのシャボン玉も飛んで素敵でした。
イルミが終わると、拍手が起きる。

気づいたら、3回ほど見てしまっていました。
東京ドームホテルの中から見ている人もいて、ペンライトを曲に合わせて振っていました。
その様子もなんだか愛おしく思いました。
こんなにも愛されているお二人。
DOMOTOでの活躍、楽しみにしています!



Kinki  Kids Concert 2024−2025 「DOMOTO」
2025,1,13(月・祝)17:00開演 東京ドーム
11,000円

セットリスト
1、硝子の少年
2、愛されるより愛したい
3、ボクの背中には羽根がある
4、Anniversary
5、シュレーディンガー
6、もう君以外愛せない
7、新しい時代
8、陽炎
9、カナシミブルー
10、ジェットコースターロマンス
11、Amazing Love
12、In MY Heart
13、Kissからはじまるミステリー
14、スワンソング
15、恋涙
16、Topaz Love
17、銀色暗号
18、The Story of Us
19、愛のかたまり
アンコール
20、このまま手をつないで
21、フラワー
22、硝子の少年

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