試写会ではすごく大きい画面の上にかなり前の席で斜めだったので、
スクリーンが見にくかったんですけど、今日は真ん中の後ろの方の
席で見やすかったです。
観客は・・・、カップルが3組くらいで、単独の人が5人くらい。
みんな年輩の方(^^;)。一人だけ若い女性が見に来ていましたが。
この映画って「雪明かり」が本当のタイトル予定だったんですよね。
「鬼の爪」の方がインパクトあるからって理由でこっちにしたみたいだけど、
やっぱね、映画ってタイトルの影響が大きいから、このタイトルを見て
まず思うのは「鬼の爪」ってどんな剣なんだろう・・・ってことだと思うんです。
そうすると、きえと旦那はんの関係をつい軽く見てしまうんだよね。
そう考えるとこのタイトルはよくないのかなぁって。
やっぱ、どっちかっていうと雪明かりが主なんだからインパクト云々よりも
「雪明かり」にすればよかったんじゃなあいかなぁって思います。
で、まっつんだけど病で床に伏しているシーンは目の下の隈などなかなか
病っぽくなってました。試写会では斜め見だったので、なんとなく、
元気そうに見えていたんだけど、ちゃんと病人だった。
すんません。
今、酔っているもんで、文章がうまくかけません。
「それは命令ですか?」
「命令なら仕方ありません」
って台詞だっけ?
これ、何度か出てくるよね。
「命令」って、この映画の中で結構キーワードかなぁと思うんだけど、藩令とかね。
きえは何度かこの台詞を言うんだけど、その場その場でうまく使い分けてるよね。
同じ台詞でも伝わってくるもの(感情)は全然違う。
それにしても最後、結構即答だよね。
見ず知らずの遠くの土地だよ。
けど、それくらいに旦那はんのことが好きなんだろうなぁ(^_^)。
私もそれくらい、ガッと全てを捨てれるほど踏み出す力があればいんだけどなぁ。
なんだかんだと捨てれないものがいつの間にかいっぱいで、
そうそう身動きとれない状況になっています。
だから、そんな二人を羨ましくも思うのです。
ほんと、きえと旦那はんってあったかい関係だよね(^^)。
・・・・・・・感想になってんのかなぁ。
今日はこのへんで。
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